囲碁の着手の7割は感覚できまる。

 ども~こんばんは豆腐の角です。

 今回お話するのは感覚について。

 詰碁も棋譜並べも、棋書を読んで棋理を理解しようとするのも突き詰めると……

 感覚を磨くためにやっていること。
 
 です。

 昔のコンピューターは一からすべての手段を考えようとしていました。端から端まで考えようとすると、このゲームは計算しつくせないも のがあります。情報と可能性を捨てれなければ、それは重しになります。だから当時は全然弱かった。
 
 人間は361マスの広い盤面を「感覚」で捨てることができます。候補を絞ることができます。これが人間とコンピューターとの違いでした。

 現在は人間の感覚をコンピューターが学び、候補を絞ることができるようになったため、人間以上の実力をもつようになりましたが。

 どんな人でも、大体このへん、という見当がつきます。 

 つまり人間の実力は、この感覚でほぼ決まるといっていいのです。

 だから感覚を磨かなくてはなりません。

  
 何のために詰碁や棋譜並べをやっているのか、それは突き詰めると感覚をよくするため、と私は思っています。

 プロや一部の県代表クラスは、大抵の詰碁をひとめでみたときに答えがわかります。

 これは読みがすごいというよりも、第一感がとても優れているからです。詰碁になれていると大体こういうのはここの筋だ、というのが見えてきます。

 棋理も同じです。厚みに近づくな、という格言を学び、その感覚を実戦と例題で何度も感覚に落とし込みます。

 そうすることで、厚みに近寄らないのが当然の感覚になり、厚みに近づく手の発想を捨てることができます。第一感で厚みに近寄る手が消えます。

 理屈を知っていても、厚みに近寄らない感覚が自分の感覚になっていなければ、ひょっとしたら厚みに近寄る手をいい手だと思ってしまっているかもしれません。

 囲碁は考えるゲーム。それは当然で、まちがいありません。

 そのせいか、あまりに感覚というものを意識される方が少なく思います。

 頭で理解しただけでは打てません。身体で、感覚に落とし込んでようやく自分の役に立ちます。
 
 そのためには反復が必要なわけですね(´・ω・`)

 
 大体着手の候補を浮かべるのは感覚を使っています。 端から端まで考えたら大変ですから。だから感覚をもっと意識しましょう。
プロやインストラクターが他面打ちしているとき、すべて一から考えたらバテバテです。お客さんを待たせてはいけませんから。

 だからほぼ感覚で打たれています。考えて必ずいい手が打てる……そういうものではないですので。 

 感覚のお話でした。

 ブログランキングやってます。一日一回ポチッとお願いします。

 
人気ブログランキング  
 


 
 
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

豆腐の角

Author:豆腐の角
ども~こんにちは。豆腐の角と申します。

棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

みくろっく

みくろっく
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
囲碁

FC2Blog Ranking

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
788位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
171位
アクセスランキングを見る>>
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム