「責任」でわかる石の重い軽い打ち方

 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 夏休みということもあって、指導が連チャンで毎日4回、6回入ってて中々更新できず申し訳ないです(^_^;)

 さて、昨日体験でこられた生徒さんが、軽い鮮やかな打ち方に憧れるのだけど、なぜかいつも石を重く打ってしまう。

 という事をおっしゃられたので石の重さと軽さについて説明します。

 まず、最初に自覚してほしいのが、囲碁は主張のぶつけあいです。

 社会人になると言葉に責任が生まれますよね。自分の言ってしまった事には責任をもたなければならない、というあれです。

 囲碁の石の重さも同じ事が言えます。

 白1と打たれました。ここで黒の一手は・・・・・・  

 Baidu IME_2016-8-10_8-15-18
 
 弱い石だから逃げる、とても自然な発想のようにみえる2ですが、3と打たれて、逃げた石を活かす場所がありません。1の石も二間にヒラキを打たれているため、攻めれません。働かせる場所がないのですが、逃げた以上は逃げないといけません。

 「私はこの石を見捨てません、助けます。右辺で稼がれた地よりもあとで得できます」と主張してしまったのなら最後まで逃げないとより苦しくなるんですね。これが囲碁の責任であり、「重さ」でもあります。

 逃げた以上はこの黒石を右辺で稼がれた地以上に活躍させなければいけません。それってとても重い借金を返す責任がのしかかっているということです。

 つまりこの飛んでいる黒石は、「重い」です。

 Baidu IME_2016-8-10_8-16-17

 よって黒2の時には三三に入って捨てることが「軽い」打ち方となります。右下で利益を上げましたから、もう頑張る必要がありません。責任が生じないので軽いのです。

 Baidu IME_2016-8-10_8-17-28

 他にも2とうちこちらから打つ打ち方もあります。これも軽い打ち方ですね。

 Baidu IME_2016-8-10_8-18-13

 このように囲碁は言葉でできていて、言葉と責任で考えると色々な事がわかりやすくなったりします。


 ブログランキングやっています。一日一回ぽちっとおねがいします。

 
人気ブログランキングへ  
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

豆腐の角

Author:豆腐の角
ども~こんにちは。豆腐の角と申します。

棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

みくろっく

みくろっく
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
囲碁

FC2Blog Ranking

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
490位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
97位
アクセスランキングを見る>>
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム