13路や9路は目的を絞って取り組もう。


 ども~こんにちは。豆腐の角です。

 最近、囲碁クエストの影響で、9路、13路をされる方が増え、ミニ路盤が身近な存在となりました。

 東京ではスペースマン事、大橋先生が13路の講座や番組を放送したりと、段々と政光さんの思惑どおりに進んでいる様子。

 ミニ路盤の書籍も何冊かでるようになってきました。

 
 囲碁の面白いところは、路盤によってぜんぜん別のゲームになるところです。ルールは囲碁なんですけどね。

 そのため、今後ミニ路盤の市場価値を高め、より発展させるために、それぞれの路盤の特性と上達の目的ポイントを絞って使って欲しい。アマチュアファンのためのガイドブックを作る必要があるでしょう。
 「9路」

 9路が基本的に一番小さい路盤です。入門時によく使われます。小さいから簡単なのかというと、そうでもない。小さいから石が死にやすくなっています。
 
 入門者にとっての9路は、入門時の説明、壁を作って地を作る感覚。二眼を作る練習や、整地の練習など。それ以上のレベルの人にとっては、接近戦の石の競り合い感覚、ダメの感覚、死活力の上達に役立ちます。

 デメリットとしては、小さい分、視野が狭くなりやすい事ですかね。逆に言えば、部分をあまり見ない人にとっては部分をしっかり見る力が備わります。メリットでありデメリットでもあります。

「13路」

 13路は9路よりすこし広い。ここからようやくアキスミがでてくるので、布石の簡易練習になります。「簡易的大局観」の形成に役立ちます。時間がない時でも布石があり、9路よりも囲碁をしている感覚になれるという意味でいいですね。

 レベルの高い人はヨセの勉強になります。19路だと中押しが多い人が少なくなく、終盤の経験を積めない人が多いのです。短い時間でヨセを経験しやすい13路は寄せの勉強にぴったりです。
 狭い分、形勢に差がでにくい、死ににくいというのがあります。

 ただ、19路と比べると大局観の規模がぜんぜん違いますので、19路を打った時に違和感を感じるようになるかもしれません。
 
 

 「19路」

 19路はすべての総合力が問われます。広いため部分、部分の局面を繋げて思考するか、という事を考える必要性、優劣の判断力、死活力、計算力、頭の体力、精神力……

 13路よりも強い人との差が出やすくなっています。なんでかっていうと、終局までの手数が長いからです

 碁が長引くほど、強い人のほうが有利になります。

 たとえば、下手が10点満点中6点の手を打ちます。上手は8点の手を打ちます。最初は大した差ではありませんが、長引けば長引くほど2の差がどんどん積み重なるわけです。また、6点の手を下手が打ち続けられる保証もありません。急に2点の手を打ってしまい、上手が咎める10点の手を打てば、ものすごく差が開きます。

 ちなみに置碁でいつのまにか差がなくなるのは、そういう理屈です。
 
 19路の醍醐味は、やはり大局観をフルに使う必要があるという事です。しかし部分を疎かにすると、大局観もなにもありません。

 ほかの部分と部分をどう繋げて思考していくか。絡ませるか、というのがほかの路盤にはないおもしろさがあります。

 
 それぞれの特性、目的を絞って碁を打たないと上達に役立てる事はできません。

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Author:豆腐の角
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棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

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