囲碁界の将来~今後十年が勝負どころ①
ども~こんばんは。豆腐の角です。
最近の日本囲碁界、いい兆しがでてる気がしますよね。
井山四冠が現れてから元気のある若手の方がどんどん出てきています。
村川、伊田、一力、余、藤沢里菜、もっとも最近では、虎丸初段があと二勝で名人リーグ入りっていうとこまでいきました。
傍から見たら、囲碁界の未来は明るいって思いますよね。
うん。まあ明るい……といえば明るいです。ただし十年後は分からない。
目先の数年後、今挙げた人たちは間違いなく活躍されると思います。しかし、十年、二十年先、あとに続く人、有望な人がでてくるか全くわかりません。
今、日本棋院の院生がかなり減っているからです。昔はA~Fくらいまであったと思うんですけど、ついこないだみたらA~Dクラスまでに減っていました。(´Д`;)プロを目指す人が多いほど強い人が出やすくなります。
減少傾向の今、楽観できる状態……とはとてもいえません。
囲碁人口がただでさえ減っていると言われている現在、ここで普及にどれだけ力を入れるかで今後十年、二十年の囲碁界の絵図が変わってきます。
さてそのためにはなにが必要か。やることはいっぱいあると思います。ちょっと思いついたくらいでも……
1:新聞社以外のスポンサーの確保 2:動画配信で低コスパの棋戦を作る 3:アプリ事業
4:具体的勉強法の確立 5:学校事業の取り入れ 6:マナー向上
1:は、新聞社がこの先、スポンサーとしていつまでも続けてくれるか分からないからです。棋戦の手合い料は、タイトル戦にだけでるのではなく、下の予選からでています。タイトル料も減っていますし、実は下の予選手合い料も年々下がっているらしいです。
そこで2と繋がってきます。ニコニコ動画など動画配信による低コスパの棋戦を作ることです。
すでに名人戦などの手合いをニコニコ動画で生放送が行われていますが、囲碁知らない人も結構みておられますし、10万人近い人がみてくれています。
テレビ離れが進んでいますし、テレビよりもネットでの配信のほうが多くの人に見てもらえる可能性が高いです。
コスパも安くつくと思いますしね。手合い料も優勝賞金が30万、50万くらいの棋戦でもいいと思います。10万でもプロは喜んで打つと思いますよ。NHKでもそうですが、顔が映ると知ってもらえますから。だからNHKはすぐに投げず、できるだけテレビに映っていようとする人もいるとかいないとかw
そうなってくると、大手企業でなくても小さな会社からもスポンサーになってくれる所が出てくるかもしれません。もちろんこのへんはプレゼンが必要でしょうが。
少ない金額の棋戦でも、優勝すれば自信がつくと思います。ネット棋戦グランドスラムとかw
企業だけでなく市・村の村おこしの広告費にネット棋戦をプレゼンしてみるのはどうでしょうか。私は結構いけると思うんですけどね。
海外のスポンサーともつながるべきです。特に人気がでてきているヨーロッパは、プロも出てきましたしね。今後の海外による囲碁の人気が高くなってくれば、新聞社に変わるスポンサーになるかもしれません。今のうちに考えておいたほうがいいと思います。
日本の文化を外国が輸入して、人気がでて日本に逆輸入……なんて事が結構ありますし。
長くなったので、今回はこのへんで。
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最近の日本囲碁界、いい兆しがでてる気がしますよね。
井山四冠が現れてから元気のある若手の方がどんどん出てきています。
村川、伊田、一力、余、藤沢里菜、もっとも最近では、虎丸初段があと二勝で名人リーグ入りっていうとこまでいきました。
傍から見たら、囲碁界の未来は明るいって思いますよね。
うん。まあ明るい……といえば明るいです。ただし十年後は分からない。
目先の数年後、今挙げた人たちは間違いなく活躍されると思います。しかし、十年、二十年先、あとに続く人、有望な人がでてくるか全くわかりません。
今、日本棋院の院生がかなり減っているからです。昔はA~Fくらいまであったと思うんですけど、ついこないだみたらA~Dクラスまでに減っていました。(´Д`;)プロを目指す人が多いほど強い人が出やすくなります。
減少傾向の今、楽観できる状態……とはとてもいえません。
囲碁人口がただでさえ減っていると言われている現在、ここで普及にどれだけ力を入れるかで今後十年、二十年の囲碁界の絵図が変わってきます。
さてそのためにはなにが必要か。やることはいっぱいあると思います。ちょっと思いついたくらいでも……
1:新聞社以外のスポンサーの確保 2:動画配信で低コスパの棋戦を作る 3:アプリ事業
4:具体的勉強法の確立 5:学校事業の取り入れ 6:マナー向上
1:は、新聞社がこの先、スポンサーとしていつまでも続けてくれるか分からないからです。棋戦の手合い料は、タイトル戦にだけでるのではなく、下の予選からでています。タイトル料も減っていますし、実は下の予選手合い料も年々下がっているらしいです。
そこで2と繋がってきます。ニコニコ動画など動画配信による低コスパの棋戦を作ることです。
すでに名人戦などの手合いをニコニコ動画で生放送が行われていますが、囲碁知らない人も結構みておられますし、10万人近い人がみてくれています。
テレビ離れが進んでいますし、テレビよりもネットでの配信のほうが多くの人に見てもらえる可能性が高いです。
コスパも安くつくと思いますしね。手合い料も優勝賞金が30万、50万くらいの棋戦でもいいと思います。10万でもプロは喜んで打つと思いますよ。NHKでもそうですが、顔が映ると知ってもらえますから。だからNHKはすぐに投げず、できるだけテレビに映っていようとする人もいるとかいないとかw
そうなってくると、大手企業でなくても小さな会社からもスポンサーになってくれる所が出てくるかもしれません。もちろんこのへんはプレゼンが必要でしょうが。
少ない金額の棋戦でも、優勝すれば自信がつくと思います。ネット棋戦グランドスラムとかw
企業だけでなく市・村の村おこしの広告費にネット棋戦をプレゼンしてみるのはどうでしょうか。私は結構いけると思うんですけどね。
海外のスポンサーともつながるべきです。特に人気がでてきているヨーロッパは、プロも出てきましたしね。今後の海外による囲碁の人気が高くなってくれば、新聞社に変わるスポンサーになるかもしれません。今のうちに考えておいたほうがいいと思います。
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