ども~こんにちは。豆腐の角です。
今日はいよいよ詰碁をするレベルになるための、イメージ特訓法です。
読みに必要なイメージは、二つしかありません。
石を置くイメージと、石が消えるイメージです。 この二つがしっかりしていないと、詰碁をするのにも一苦労することになります。
すご~く簡単な形からトレーニングしますので、見た目すごく地味な記事になりますがw最後までお付き合いいただければと思います。
まずA題がテーマ図です。この状態からB、石を置くイメージ、C、石が消えるイメージ。この二つをAの状態でイメージすることができますか?
余裕!という人は取られる石数を二つ、三つとどんどん増やしてやってみましょう。ちょっと苦手~という人は、BとCの図を何度もみて、イメージのとっかかりを掴み、Aの状態で出来るようになりましょう。

単純なアタリの石を取る、というイメージはもう楽勝!という方は、ウッテガエシでトレーニング。
Aの状態からB、Cの状態をイメージできるようになりましょう。これも余裕な方はウッテガエシで取れる石数を増やしてもできるかやってみてください。
できない方はAをみて~B、Cを順にみて、イメージを掴んでからAからをイメージ。何度も繰り返すことで感覚を掴むことが出来ると思います。答えを求める詰碁とちがい、イメージ力を鍛えるだけですので、A~Cの図とにらめっこしてやってみてください。

級位者で結構多いのが、中手が読めない人。まずは三目中手をAの状態からB、Cをイメージできるようになりましょう。

五目中手です。石が消える数が増えるため、実はこれも級位者の方が苦手としている形だと思います。何度も繰り返しやりましょう。

もっと面白いのがやりたい!という方は、石を置くイメージのオススメのやり方があります。それは
知っている定石をイメージすること。
1とカカリました。この状態で……

この状態をイメージできますか?できる!という人も、何度もこういうのを繰り返すだけで、詰碁をしなくてもイメージ力が鍛えられますし、これをすると、
構想力も鍛えられます。

詰碁をする前に、単純な石を置く、石が消える(取られて)イメージができるようになりましょう。
これが詰碁で読みを鍛える前の、0.1です。
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