囲碁の経営学~利き筋はキリチガイにあり


 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 今日は利き筋についてです。利き筋というと、高段者やプロ棋士の人たちがよく使っている言葉で、級位者の自分にはわからない……そうおもっていませんか?

 たしかに利き筋を実践で発見するには読みが少し必要です。しかし、利き筋の考え方を知っておくこと自体はとても重要であり、実は誰でもわかる話なんです。知らないより知っておいたほうがいいでしょう?

 利き筋とは、そこに打てば相手が絶対に手を抜けないような所のことです。つまりアタリやノゾキなどがよく利き筋として使われます。

 手を抜けない所とは、「その局面で」の話ということです。アタリにした石がつまらない石なら、相手は手を抜くことだってあるのです。それは利き筋ではありません。

 利き筋の説明に私がよく使っているのが↓やっぱりキリチガイですwほんと、万能キリチガイですね。

 黒から打つaとbが完全な利き筋です。取られると困る・取られると大きい石が利き筋の大事なポイントです。
 
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 ↓1も大体利き筋になります。Aに打たれたらシチョウになりますからね。

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 ↓さて、本題のタイトル、利き筋はなぜキリチガイにあるのかというと、1とキリチガエると利き筋が増えるからなんですね。キリチガイは利き筋のデパートなんです。絶対に利きそうなのはa、b、c、d 
と利き筋が大量に増えました。こういう利き筋を増やすキリチガイは、サバキの時などに有効です。

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 ↓黒模様の構えで、利き筋を増やす参考図をみていきましょう。

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 ↓1から3のツケが常套手段。4の下ハネに5とここで切ります。利き筋が増え、黒が手を抜くと4を抱えられて取られてしまいます。

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 そこでキリチガエた5を黒は取りました。白としては取られても、黒の元々地だったシマリなので、痛くも痒くもありません。7とアタリ、8ならまた9が利きます。11とカケツギになった形は黒模様が消えて白大成功です。

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 利き筋とキリチガイは今後もよく使う予定ですので、焦らずゆっくり学んでください。次回からは実践や詰碁を題材に使っていこうかな~と考え中です。 


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