実戦に活かす詰碁の考え方4

 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 今日は「詰碁を考えるプロセス」について解説していきたいとおもいます。


 先日の考え方3で、ダメについて書きました。外側のダメを見る、これが結構軽視されがちですが、大事なポイント。

 では次に、どこから詰碁に手をつけるか?考えるか?です。


 詰碁の基本、攻める問題などは、「まず外を狭めてスペースを奪う事から考える」「外から攻めたら次に急所を考える」
 生きる問題などは「スペースを広げる事から考える」「スペースを広げたら急所を考える」

 です。


 囲碁の死活で大事なのはスペースです。最低限のスペースがなければ生きる事はできません。
 
  
 ということは、攻める側はスペースを奪うことから考えるということです。

 今日は攻める問題の考え方について、この図をテーマに勉強していきましょう。

 攻める問題のポイントは外→中の順に考える事。


 Baidu IME_2014-3-29_11-9-51

 この問題は中から攻めるとセキになります。

 Baidu IME_2014-3-29_11-9-32

 中から考えないほうがいいのは、中から考えるとなると、結構広いんですよね。六ヶ所も打つ場所があり、広いから相手の着手も複雑です。

 Baidu IME_2014-3-29_11-10-9

 ちなみに外から攻めたら以下の図で簡単に死にます。

 Baidu IME_2014-3-29_11-10-35

 外から攻めたら、白の生きるスペースだけでなく、考えるスペースもへります。つまり思考がまとまりやすい。それだけ相手の着手を考えなくていいのです。そのほうが楽ですよね?
 
 Baidu IME_2014-3-29_11-10-56

 また、実戦に詰碁が現れたとして、外から攻めると、仮に失敗したとしてもヨセとなり、持ち込みになって損をする可能性がへります。

 Baidu IME_2014-3-29_11-11-20

 読みきれないのに中から攻めて、大損をする……なんてことになるかもしれません。

 Baidu IME_2014-3-29_11-12-21

 外から攻める事をまず最初に考え、次に中へ。外から攻めることで、急所が問題のほうから表れてきますし、損することも少ない。

 必ずしもこの考え方ですべて通るわけではありませんが、詰碁を考えるときの「思考の目安」にはなりますね。

 この考え方が通用しないなら、逆に考えればいいのですから。そのときは、「中→外」の順とかね。

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棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

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