囲碁の経営学~先進国と発展途上国2

 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 お昼の回答を。


 ↓の1からのカカリは一見良さそうですが、方向違い。3と開いて好調にみえますが、やはり右下が強いため、それほど儲けていない。先進国からの発展は多くを望めないのです。

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 ↓こうはならないかもですが、想定図として作りましたので相場相場の図です。■の黒石は境界線をわかりやすくするために配置しました。右下は元々黒の地でした。なので前図1,3ヒラキで増えたのは下辺だけです。

 15目くらいでしょうか。広いところがたくさんあるのに、この程度では小さいですよね。

 先進国(生きている石)からの経済成長は大きく望めません。

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 そこで正解は1からのカカリでした。発展性のない黒の先進国(生きている石)へ白を追いやります。先進国は強国ですので、白が先進国の方向へ行ってもいい事はありません。黒は3とうち、左辺に発展途上国(模様)、新大陸が出現しました。


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 どちらもメリットデメリットがありますが、地を取るだけでは勝てません。先進国(生きている所)から地を増やすというのは、テストでいうと、90点の数学のテストを100点にしようとする行為です。それよりも、点数の低い30点の国語を70点にするほうが全体の成績アップしますよね?

 どちらが効率的か、一目瞭然です。

 国でいえば、先進国は衣食住揃った国、発展途上国はどれもが不十分な国です。不十分な国を発展させるほうが明らかに大きいですよね。衣食住揃った国に、それ以上を求めても限界があります。

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囲碁の経営学~先進国と発展途上国1


 ども~こんにちは豆腐の角です。

 
 さて、級位者の方の碁を見ていると、生きている所から地を増やすのがお好きなようです。私は生きている地、石というのは先進国、模様は発展途上国といっています。

 先進国は衣食住揃った国で、安定はしていますがGDP成長率は低い。↓■の黒が先進国です。


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 ↓分かりやすく境界線をひきました。大体15目くらいの地を生産しています。

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 ↓1と打つことで先進国のGDP拡大を狙いました。しかし生きている石の近くは小さいと以前にも書きましたね。

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 ↓わかりやすく形を整えてみました。1と打ったことで■4目くらいしか増えていません。右下は元々あった所です。これではすごく小さいですよね。 

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 白から1と打った場合、白地はつきませんし、黒は生きているので響きません。先進国=生きている石の近くは、黒から打っても白から打っても小さいのです。
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 さて、以上のことを踏まえたうえで、↓の局面をみてください。黒盤です。AとB、カカリを打つとしたらどちらの方向が正しいでしょうか??答えは今日の晩にて。

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子供と大人の違い2

 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 
 前回の話で、幼少期は身体で覚える仕組みが強い脳であり、大人は「理性の脳」と書きました。

 
 しかし、幼少期の頃よりとはいえないにしても、大人も身体で覚える能力は備わっています。ただ、考える力が大人はあるため、身体で覚える前に頭で理解しようとするのです。

 というか、子供と大人の違いは、年齢差というよりもそこにあるのだと思います。子供の頭が柔らかいと言いますが、ようするに大人が頭で考えすぎなのではないでしょうか。

 では大人が強くなるためにはどうする必要があるか?
 
 それはこれまで書いた脳のシステムをまず理解し、「身体で覚える勉強」を意識することです。 
  
 子供は身体で覚える能力が一番優れた時期ですが、大人は身体で覚える能力、頭で考える能力が両方備わっているんですね。

 
 大人が強くなるには、この両方を活かすことが重要になります。ポイントはしっかりそれらを意識して行動することです。
 身体で覚える事を意識し、手に染み込ませるように棋譜を繰り返し並べる。詰碁は間違いを恐れずどんどん解きすすめ、繰り返し解く。これが身体で覚える勉強法ですね。

 子供より人の話を聴く力、理解する力は大人の方があります

 また、本を読むのでも子供より読解力があるはずです。棋書などを理解する力は大人の方があります。つまりインプット能力に優れているということです。読んでインプットしたら、自分の感覚にするため実戦でアウトプット。
 
 このように脳の仕組みを理解し、子供は子供の長所、大人は大人の長所を生かすことで強くなっていくことができます。

 大人がなぜ子供に比べて強くなりにくいか?それは仕組みを知らない人が多いことも原因の一つだと思います。しかし本来それほど優劣があるわけではありません。



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囲碁の経営学~急所をついて仕事の効率を悪くさせる2

 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 棋譜お便りコーナーで受理ゲラーさんの碁に出てきた、「三目の真ん中」について今日はみていきましょう~

 ↓1が三目の真ん中という急所です。前回の形と少し似ていますね。これもやはりキリを狙いながら、眼を奪っています。

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三目の真ん中は↓■に石があるのがポイントです。つまり三目の頭をハネている形。ここに石があるから三目の真ん中が光っており、ダメヅマリを狙っている形でもあるのです。

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 ↓■に石がないと、1と打っても2とうたれます。次に黒がAとキリを打っても、四本並んだ石のダメは5個。Aと打っても迫力がありません。

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 三目の真ん中は詰碁でもよくでます。↓1がまさに三目の真ん中。一線のワタリとキリを見合いにし、打つ手なしです。

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 ↓下の1は三目の真ん中に見えないかもしれませんが、■の石を取ると三目の真ん中なのがわかります。これもワタリとキリを見合いにした詰碁。

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 白からも三目の真ん中が急所になります↓これでいき。

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 急所とは形を崩し、眼を奪ってダメヅマリを狙う手です。普段から三目の真ん中など、急所を意識して打たれると自分のものになりやすいでしょう。


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置碁の考え方(黒の場合)

 ども~こんばんは豆腐の角です。


 兵庫県は昨日から肌寒くなってきました。そろそろ私も揚げ出し豆腐に衣替えかな~……まあ、衣って言っても片栗粉とか小麦粉なんですけどね。衣なだけに。

 というわけで、そのうち写真が揚げ出し豆腐になってるかもなのでご注意(?)ください。

 
 
 置碁の黒の考え方というのは、大雑把に二通りあります。一つは「置いてある石をより働かせようとする考え方」石を働かせる勝負なので当然自然な考え方です。

 もう一つは、「そこそこの仕事で満足し、置石の貯蓄で生活する打ち方」です。

 前者の考え方が、使える人材(置石)はどんどん仕事をさせて効率よく使う信長のようなタイプ。後者は置いてある石にそこまで働かせようとか考えず、置石の貯蓄で余生(終局までの道のり)を過ごし、安定した人生を歩むタイプです。

 
 どちらがいいとか、悪いとかいう訳ではありません。ですが、どちらも大事な考え方だということをです。

 勝負事ですから、もちろん最後に貯蓄が残るようにするのは前者でも同じです。なので前者の考え方でも、ある程度仕事をさせたら引き上げる事が大事になります。

 いくら置碁でも働かせ続けたら疲労がたまり、身体を壊します。効率的に働かせようとしすぎ、攻めすぎて逆に潰れてしまう。よくあるパターンです。

 後者の余力を残し、貯蓄を最後まで残すタイプも、やはり石を働かせる考え方の意識を持つ事が大事です。なぜなら碁の力とは「石を効率的に働かせること」なんですから。

 効率的に働かせる事を意識しないと、大きな進歩はしづらい。碁の力の根本ですからね。そこを学んでいるんですよ。囲碁を打ったり、詰碁をしたり、棋譜を並べたり、棋書を読んだりすることは。


 
 働かせることばかり考え、引き上げ時を見誤るのは問題です。力はつきますが、勝ちは見えません。

 置石の余力を残す考えだけでは問題です。勝つかもしれませんが、力はつきにくいでしょう。

 
 
 どちらが良いとか悪いではなく、どちらの考え方も学び、皆さんが碁敵をあっと言わせるようになることを願っております。

 

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子供と大人の違い


 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 
 「子供だからやっぱり強くなるのが早い」「頭が柔らかいからなー」

 という事をよく仰る大人の方が多いですね。しかし具体的に大人と子供となにが違うのでしょうか?

 
 まず幼少期の子供の脳というのは、身体で覚える仕組みの強い脳なんです。誤解しないでほしいのは、身体で覚える事ができるのは大人も一緒です。ただ、幼少期は、より身体で覚えやすい時期であるということです。

 生まれてから小1、2年の時期というのは、五感で感じる能力が敏感です。それは知識のない時代だからこそできる事であり、人間が忘れつつある野性的な感覚です。知識がなくとも五感が発達すれば、敵の気配に気づいて生き延びる可能性が高くなりますので(動物の世界では)そういった動物的な面が人間にもあるのだと思っています。

 だから五感の優れた幼少期に、ピアニストなどは英才教育を受けるんですね。これはどこの世界でも一緒だと思います。

 見るもの、聞くもの、触るものなど、身体全体で感じて一つずつ身体で覚えていきます。子供は知らないものに好奇心を示します。好奇心は好きになる一歩手前。これが「好き」になると五感の能力が「好きなこと」の成長を促そうと力を発揮します。

 これが天才少年少女ができる仕組みの一つですね。

 
 さて、大人の脳というのは、「知識・知恵」がある脳であり「理性の脳」です。


 小学校2,3年から、学校での知識、社会のルールなど知識が増えていき、段々と身体で感じる脳が薄れて、理性ある大人の脳へと成長していきます。

 なんだかやだなーと思われるかもしれませんが、これがないと大人になれませんし、ならないといけません。

 小さい頃は社会のルールなど分かりませんから、喚き散らしたり、暴れたりします。大人になっても暴れたり、喚き散らしたりする人は、ほとんどいませんよね。つまり幼少期に比べ、自分を(欲とか)コントロールしやすくなっているということです。

 知恵がある生き物には必要な成長なんですね。


 今日は大人と子供の違いについてでした。今回のことを踏まえて、次回は大人が強くなる方法篇です。


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子供との向き合い方~講師の心得豆腐の角流

 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 子供教室で講師をさせていただくようになり、早二年ほど立ちました。

 始めて会ったときは幼稚園年少だった子が、今は小学校一年になったり、中々感慨深いものがあります。

 たったの二年ですが、講師を始めたときから肝に銘じていることがあります。

 それは「焦らない・教えすぎない・自分本位でみない」です。


 せっかく教えたのに中々強くならない。教える側が焦ったり慌てたり、時にはなんで強くならないんだ!と怒る方がいます。これは良くない例で、自分本位でしか子供のことが見えていません。というか、子供じゃなくて大人の方の教室でもよく聞く話です。
  

 強くなってもらおうと教えすぎ、碁がつまらなくなってしまう。子供はあまり熱心に言われると煩わしく思う子もいます。それで碁が嫌いになっては本末転倒です

 とくに幼稚園年少~小1、2年などの頃は、頭で理解するより、身体で理解する仕組みに脳がなっているんです。だからその時期に理屈をいくら述べても子供にとっては煩わしいだけなんです


 最低限のルールを教えるのは大事ですが(それもできるだけ身体で覚える形式がいいと思う)それ以上はあまり言い過ぎない。打ちながら気になったところを、こうしたほうがいいよ~と言ってみる。納得しなかったら打ちたいように打たせてみましょう。


 あと絶対に怒らないこと。なんでこんな手うつんだ!とか言っては絶対ダメ。モチベーションが下がるだけです。あまりにも目にあまるなら怒らず指摘し、見守る気持ちで。

 私は打つ手のことでは怒った事がありません。行儀や礼儀作法では叱りますが。

 
 現代っ子はゲームをしている子が多いですが、そういった子は取扱説明書を読んでる子はまずほとんどいません。ゲーム機のボタンを押したり、適当にいじって身体で覚えてしまいます。これと同じです。

 とにかく子供たちに教えるとき、講師の目標と考え方は「如何にして続けてもらえるか?」です。続けてもらわなければ強くなりようがありませし、好きにもなりません。

 囲碁の面白さを理解するのはテレビゲームなどと違い、時間がかかるものです。講師は絶対に焦らないこと。そして続けてもらうことを意識するのが大事になってくると思います。


 


 これは子供教室の話ですが、大人の方が強くなる秘訣もこの中に隠れています

 
 その話はまた次回。今日はこれにて失礼させていただきます。


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囲碁の経営学~急所をついて仕事の効率を悪くさせる

 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 
 今日は急所を学びながら、上手がどういう風に使っているか?を見ていきましょう。


 急所をつくと、相手の形を崩し、効率を悪くさせることができます。形が崩れると仕事がしづらくなるということです。 


 ↓1が代表的な急所で、ノゾキの一種……というかノゾキですw眼を奪いながら、次にキリを狙っています。

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 ↓白は受けるとしたらA,B,C,のどれかですが、どれもアキ三角になります。


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 ↓1、3、5。9子局でよくみられる手ですね。私もしょっちゅう打っています。

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 ↓下辺が寂しいので、黒は6と顔を出してきました。7と押し、8と変わってから9は、もう戦いの定石のような手です。10に受けるのが普通ですが、こうなると■が急所にきています。9子ですし、これで黒が悪いというわけではありませんが、上手はこうやって形を崩し、少しずつ効率を悪くさせて石の働きを奪い、形勢をよりもどしているのです。 

 
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 ↓九子ですので、■を捨てる事も考えられますが、あえて戦うなら、1をおすすめします。黒はつながりながら、▲二つの白を裂きながら戦います。

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 これ以降の戦いについてはまたいずれ。いつか置碁の打ち方も書いていこうと思います。

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棋譜お便りコーナー第一局1-2

 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 昨日に引き続き、お便りを頂いた受理ゲラーさん(黒)と唯我独尊さん(白)の勝負を決めたターニングポイントをみていきましょう。

 の、前に、ご質問を頂いたのでお返事をこちらでさせていただきます。

 1で4に当てる手より、黒1のツケのほうが良さそうではとのご質問です。筋ですね。お強い方でしょうか(゚∀゚)2と伸びたとき、3から突き抜けるのがサバキの手筋です。筋ですが、白につき抜かれたところは相当です。中央が広いですから。
 
 黒も突き抜けましたが、下辺は狭く、右下とつながっても地がそれほど見込めません。優劣はつけがたいと思いました。

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 ↓さて、ターニングポイントの局面です。中央が白地になりそうで、ここがそのまま地になると白も相当です。なので1とハネ出しました。白三つもダメが詰まっていて気持ち悪い形ですね。

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 実戦は↓1と伸びました。素直な手ですが、2と変わって白が補強されました。3ときりましたが、補強されてからなので効果がうすかったようです。これは失敗で損をしました。

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 ということは補強されてダメなら、補強されるまえに切ればいいじゃない(某マリーさん風に)↓前図の伸びで単にキリ、3が三目の真ん中という急所です。AとBを見合いにしています。Aと打てばB、Bと打てばAに打てばいいのです。

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 ↓4が唯一両方防ごうとする意味の手ですが、5から7、9と、まるでエスパーのようにダメが詰まって簡単に沈没です。ユリゲラーもびっくりですね。

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 ↓黒が切ったときに白が1と対応すると……

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 2から絞りを決め、6と打ち生還します。これだけでも黒は大儲けですが、6にきたことで7に石が必要になります。すると8、10、12で、左辺の白にいつのまにか眼がありません。これで勝ちを受理ゲラーできました。

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 相手の石を狙うときは、相手の石のダメが詰まっているところを探しましょう。そこをついていくのがポイントです。詰碁はそういうダメの嗅覚を磨くための訓練でもあるのです。

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囲碁VS将棋


 こんにちは~豆腐の角です。


 ……さて、あまりブログ書く余裕がありません!w(`・ω・´)申し訳ないが動画でお茶を濁させていただきます!
(`・ω・´)

 いや~先日見つけました。囲碁VS将棋という究極対決?を。

 ↓

http://www.youtube.com/watch?v=MBR0MKOmSVU


 誰が打ってるんだろうと思ったら瀬戸プロじゃないですかΣ(゚д゚lll)ていうかなにしてるんですかwwww

 もちろん豆腐の角は囲碁応援してましたよはいw(`・ω・´)さて注目の結果は?!


 

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棋譜お便りコーナー第一局1ー1

 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 このコーナーは皆さんから送って頂いた棋譜を、豆腐の角なりにポイント解説させてもらうコーナーです(/ω\)

 棋譜のお便りはブログ右下にある、メールフォームより承っております。棋力不問、路盤不問。初級者大歓迎!どしどしお送りくださ~い。

 さて、記念すべき第一局の棋譜を送っていただいたのは、受理ゲラーさん(仮名)受理ゲラーさんが黒番で四子局の棋譜ですね。(´∀`*)白は唯我独尊さん(仮名)です。

 
 ↓さて、さっそく見ていきましょう~


 次は白番です。……正直、この碁は黒の受理ゲラーさんが手堅く素晴らしくうち回されており、あまりいう事がありませんw

 ちょっと白の立場で考えてみましょう。この局面、黒は手堅く地を作られています。どうにか白としては紛れを求めたい。そこで……

 
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 ↓ 1から3と出てきました。左下の黒は一応まだ生きておらず、右辺の■に白の厚みがあるので、戦いになれば白が有利になる。力を出すのは納得です。

 厚みとか難しいこと言わなくても、石数が多いところで戦えば有利という簡単な理屈です。しかし……

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 ↓実践、上を切られました。これは……もったいない!!!唯我独尊さんなのになんて謙虚……

 しかしこれはものが小さい。右辺の厚みにたいして、一子切っただけでは物足りません。  

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 ↓当然下の根元から切る一手です。こうしないと左下の黒にも響き足りません。大抵の場合は根元から切るのが本筋です。

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 ↓以下、白は大きく取り込みました。碁は何手かけて、どれだけの利益を上げられるか?の勝負です。厚みは石数が多いので、それだけ頑張れる。逆に言えばそれだけ仕事をさせないといけない。そうしないと効率が悪くなってしまうのです。

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 実践図です↓上を切ったあと以下6まで。白は根元を切った図と大違いなのがみてとれます。黒は安定し、手堅く治まりました。
 
 
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 厚みを働かす、力を出す時は一番厳しい手を考えましょう。それで失敗しても、反省して次の碁に活かせばいいだけです。

 さて、次回はターニングポイントを解説させていただきます。

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囲碁の経営学~厚みに押しつける人材活用術


 ども~おはようございます。豆腐の角です。


 実利は貯蓄型で、お金で世の中を動かすタイプなら、厚みは社員は宝!という、人材で世の中を変えようとするタイプです。


 今日は「生きている厚み」にスポットを当ててみましょう。生きている石は絶対に取られないので最強の石でもあります。厚みというより「厚い」といったほうがしっくりくるかもしれませんね。最強の厚みの活用法は、相手に強い厚みに押し付けることです。

 ↓右下の黒が生きている上に、四線の高さがあります。最強に厚い石です。

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 ↓下辺に黒石が多いので、地になりやすそうだなと1とヤキモチをやいてきました。

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 ↓1とハサミは、相手の動きを封じていますが、方向が逆。右下の強い黒から動き出してるからです。右下の厚みに石を追いやりたいのです。
 
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 ↓ハサミには2など、逆に右下へ黒石をもっていかせるのがうまい。堅いところは固めさせることで、凝り形になります。4から8まで。下辺はたしかに黒地になりましたが、右下の強い石から地が増えてるだけです。

下辺は元々黒が多かったので地になりやすかった。下辺に13手もいるのに、この程度の経済規模では大不満です。下辺を地にするために投資に当てた左下の白地が借金になりそうです。

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 ↓そこで1とこちらから打つのが石の方向。右下に押しつけるイメージです。下辺が地になりそうだったのに、もったいないと思われるかもしれませんが、白に右下へ追い込むことで、相手の石の動きを制限することができます。

 それに右下の厚みが邪魔をして、下辺で白は大きな地がみこめません。それどころか命の心配をしなくてはいけない。黒は一方、石数の少なかった左下から、攻めながら地を確保しました。石数が少ないところで地にするほうが効率がいいのです。

 5、7と中央への動きを制限し、さらに右下へ押し付けます。黒は生きているのでいくら近寄ってもびくともしません。黒は5、7と打ったことで、右辺から中央に新たな模様が作られました。

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 このように生きている石へ近寄らせることで、相手の発展性を奪い、自分は新たな模様を作り、主導権を握り続けることができます。

 これが厚みの活かし方の一つです。

 

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豆腐のつぶやき~間違えたっていいじゃないか。

 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 東洋でさっきまで打っていました。前回の中国の方を探していたのですが、見当たらず、別の中国の方と打っておりました(/ω\)

 実践で詰碁に気づけるか?となると中々難しいものです。誰もこの形詰碁だよ~って言ってくれませんからね。

 ↓私が黒です。細かいですが、一目半くらい黒が残りそう。白は焦って寄せていたので、死活をみ損じていたようです。相手の方は東洋八段の方ですが、高段者でも形勢で焦ると見損じするんです。まあ焦らなくても間違えます(/ω\)結構。

 左下の白地と思っていた形がよく見ると眼がありません。

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 まず↓215と攻めました。逆に白にここへ打たれるとすぐに生きますので。

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 そして217と外から攻め、白の中を狭くさせます。

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 あとは219がトドメで、中手で白死です。このあと相手は勝負手の引き分け申し込みをしましたがそっと拒否しました(/ω\)物分りのいい人で、すぐ投了してくれましたw

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 ↓217で単に1とおくと、2が好手。3と割り込んでも4で一眼を作りながら二子を取って生きました。なお、黒3で4の所に打つのは、白3に打ってセキとなります。




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 高段者やプロだって間違えるんだから、みなさん、失敗したっていいじゃないか、〇〇だもの~気分でいきましょう(´∀`*)

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囲碁の経営学~厚みを活かすベンチャー企業の戦い方


 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 いや~さっきブログ書いてたのに、うっかり変なところでデリートキーを押してしまい、全部消えちゃいました(/ω\)シワシワ豆腐になりかけました。今書いてるのはテイク2ですw

 
 前回に続き、今日は「厚み」を活かす方法を考えていきましょう。

 ↓右上の黒3つは「石の高さ」がある厚みです。四線に2つありますからね。

 石が高いと封鎖しやすく、相手の動きを制限しやすいということでもあります。なので厚みは攻めに使えというのはそういう意味があるからです。

 ということは、右上の厚みを活かすには1と打つのが好手になります。白一子の動きを制限しています。攻めは相手の動きを制限すること、と以前にも書きましたね。これなら右上の人材確保にかかった投資(白地)を、1とツメたことで攻めながら右辺の市場で取り返せる可能性が高いです。
 

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 ↓逆に白に1と二間に開かれた図とは大差です。二間に開くことで白は安定し、右上の黒が仕事をさせる機会がありません。人材はいるのに仕事が入らない状況です。 それどころか、右上は「石の高さ」のみの厚みで、生きてはいません。このままですと逆に攻めの対象にされかねません。

 「厚み」とは局面によって強さが変わることを意味しています

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 ↓1とツメることで相手の動きを制限し、力関係を有利にしなければ厚みは働きません。2と飛ぶと、やはりこれでも右上は「石の高さ」のみの厚みですので、3と打たないといけません。さらに資金をあげて人材確保です。

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 ↓3から四線部長の圧力をかけながら、人材投資をさらにつぎ込み、 15までの黒は「石の高さ」に「石数の多さ」が加わりました。石数が多いとダメの数が多くなり、取られにくい厚みになります。ダメが多く取られにくいということは、強いということでもあります。タフな健康体ですね。

 そこで17、19と力を出し、封鎖することができました。
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こうやってベンチャー企業は戦っているんですが、大きな利益を得られる可能性もある分、攻める力がなければ一気に甘くなってしまう面もあります。レベルの高い戦いほど、少しの緩みが大きく勝負の結果を左右してしまうことになりかねません。

 厚みは動きを封じさせやすいため、攻めに使われます。ただし、厚みにも色々あり、生きていないけど、高さのある厚み、生きてる上に高さがある最強の厚みなど、様々です。

 どんどん色んな打ち方をして試してみるといいでしょう。

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囲碁の経営学~厚みはベンチャー起業家?


 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 「厚い」または、「厚味」は石数が多くて強い石のことです。

 厚みの定義は、1「石の高さ」2「生きている石」3「石数の多さ」です。


 ■の黒石は生きていませんが、「石の高さ」があります。白に地を与える代わりに三線に押し込んで、黒は四線で高さをえました。高さを得ると、相手を閉じ込めやすく、自分は逃げやすい意味があります。左方向、下辺方向、中央方向へ影響力をもちます。


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  最強の厚みが、生きている厚みです。


 ↓右下の黒は生きていますので、最強の厚み……いや、もう生きているので厚みを通り越して「厚い」ですね。厚いというのはようするに強い石です。強い石の近くでけんかしたらボコボコにされますよね。右下の厚みの黒石は四線の高さですから、四線から下辺、左辺方向へ強い影響力をもっています。

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 ↓黒1とカケ、白は現実路線の地に走り、黒は四線の高さを活かして5に打ちました。黒模様の完成です。

 白は手堅い考え方で、公務員になろうと大学時代から話していた白さん。黒は会社の枠に収まりたくない!と大学時代から夢見るベンチャー起業を目指していた黒さんです。

 白は手堅い銀行で実利を稼ぐ決心をしましたが、上司の圧力(四線部長)を受けながら仕事をしないといけません

 黒は盤面全体を広く見て、上司に縛られず、夢に向かって自由に経営を考えることができますが、当然ベンチャー企業ですのでリスクも伴います。模様が完全に地となるわけではないからです。投資(2、4で相手に白地をあげた投資)して人材を確保(1と3)した分の投資額をどうやって回収するか?

 ベンチャー起業家としての手腕が問われます。


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 囲碁はなにもないところから始めるので、ある意味みんなベンチャー起業なんですが、人材を得る(石の高さと石数)ために相手にお金(地)をあげて作るのが「厚み」です。
 

 では次回はベンチャー起業家(模様と厚み)の仕事の仕方、仕事ぶりを見ていきましょう。


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囲碁との向き合い方~気持ちはすぐ切り替えられる。


 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 昨日久しぶりに十九路盤で二局打ったあとに、TPPの本なんて読んだものだから、更新が遅れてしまいましたw(/ω\)

 急に囲碁は上達しませんが、気持ちはすぐ変えることができます。やる気が出ない時、ワクワクする話を聞いたら、なんだか急にやる気でてきた!っていうことありませんか?


 囲碁は訓練を積まないと強くなりませんが、気持ちの切り替えには訓練は必要ありません

 気持ちの切り替えには「楽しい事や話を見つける」「集中」が大事になってきます。

 集中することで嫌なこと、嫌なイメージを外に出すことができます。嫌なことがあったとき、テレビゲームでもして気分を晴らすか~っていうのも、テレビゲームに「集中」することで嫌な気持ちを切り替えています。

 このように「集中」は好きなことに没頭するだけでなく、気持ちの切り替えにもつかえるのです。


 ちなみに私は料理で気持ちの切り替えをしています。集中しないと怪我をしますし、いい気分転換になります。


 「集中」と「楽しい事を探す」これを意識されることは、普段の勉強と同じ、いや、むしろそれ以上大事なくらい大切です。

 楽しくない状態で勉強するのと、楽しい状態で勉強するのとでは、吸収する密度が違います。


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強くなる法則~好き・やる気・根気の育て方

 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 囲碁が強くなるには、技術以外の面も大事です。同じ勉強をしてるのに、差が出るのは何ででしょうか?才能もあるのかもしれませんが、それよりも強くなるために必要なものがあります。

それが、「好き・やる気・根気」の「三つの木」です。この三つの木を育てなければ、強くなるのは大変です。

 「好き」だからもっとやりたくなる。「やる気」があるから集中する。「根気」があるから続けることができる。

 ではこの三つの木はどうすれば育てられるのでしょうか?それはやっぱり「楽しむ心」です。ワクワクするような気持ちが栄養であり、木に注ぐ水となります。

 鉄は熱いうちに打てっていうでしょう?あれはワクワクしている時のことですね。

 なにやってもつまらない……やる気出ない……って時は鉄が冷たくなってる状態です。そんな状態でいくら勉強しても対して効果はないでしょう。

 なので常にどうしたらもっとワクワクできるか?というふうに考えて行動しましょう。

 好きこそ物の上手なれという言葉もありますね。


 子供が強くなるのが早いのは、ただ単に脳みそが柔らかいとか、記憶力があるとかではなくて、子供は楽しい事を探しているからではないでしょうか?

 ワクワクすれば好きになる。好きになればやる気がでる。やる気がでれば根気がでる。

 このようにワクワクすることを探すと、いい事がどんどん回ってきます。

 
 しかし、たまにいるんですが、ワクワクしちゃだめとか、楽しんで強くなれると思うな、という人がいますが、気にしなくてOKです。

 楽しくなければ続かない。続かなければ強くなり様がありません。


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囲碁の経営学~サバキ・シノギについて2


 ども~おはようございます。豆腐の角です。


 今日はミクロな視点でサバキ・シノギをみていこうと思います。

 サバキ、シノギは相手の石数の多いところで戦うのですから、脱出経路を確保しやすい形、自分の眼を確保しやすい形にするのがベストです。

 では眼が作りやすい石の動きとはなにか?をまず見ていきましょう。

 ↓は、一眼を作ろうとタテ・ヨコに石を使った図です。8手の経費がかかっています。

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 ↓はナナメのみ石を使いました。経費は4手です。タテ・ヨコのみに比べて半分の経費ですみました。つまりナナメのほうが眼を作りやすい。これが「サバキはナナメに動け」の理由の一つです。

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 ↓なのでカケツギ、コスミなど、ナナメに使った手が活きる死活でも急所になりやすいです。なんせ眼が作りやすくなるので。逆をいえば、攻める側は相手の石をタテ・ヨコにさせるように打つのがいいでしょう

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 カケツギはいい手になる事が多い手です。↓三三定石の形で、Aに堅くつなぐより、1とカケツグほうが明らかに眼が厚くなっているのがわかります。眼が作りやすい形のほうが厚みはより強いからです

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 キリチガイもナナメに石を使っています。キリチガイを打つとa.b.c.dと、利き筋が増えるので、サバキでよく使われる手法です。今後、実践編経営学で何度も取り上げる予定の形です
 
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 「サバキはツケから」 という格言がありますね。その理由は力関係とキリチガイに関係しています。

 ↓サバキ側の黒が1とツケました。ここだけみれば石数は互角です。なのでAかBに黒が連打すると力関係は黒が有利になります。サバキ側の力関係が有利になってはまずいので……

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 ↓白はハネました。すると3とキリチガイを打つことができます。「サバキはツケから」の狙いは。キリチガイを狙った手であり、相手の力を利用する狙いなんですね。柔道や合気道のイメージでしょうか。

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 ↓そこで攻める側の白は、2とタテに石を使うのがいい場合があります。タテに使うことで調子を与えないという意味ですね。ただし、利かされている意味もあり、キリチガイを打たれてもハネて強く出るほうがいい場合もよくあり、状況によるとしかいいようがありません。
 
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 サバキ絶対の手!攻め絶対の手!というのは教えられません。局面、局面によって使い方が変わるからです。しかし、ですが、基本はこういう用途で使うんだよ~ということは伝えられます。

 ハサミを二人の子供に渡します。A君はハサミがものを切るために使う道具、ということを知ってるので、紙を切って遊んでいます。もう一人のB君はハサミがなにをするために使う道具かわかりません。ハサミを投げて、別の遊びをはじめました。

 これとおんなじで、同じ道具、同じ手を打つのでも、使い方が分からなければ宝の持ち腐れです。

 まずは基本的な使い方をしることが大事です。


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囲碁との向き合い方~何を目的に勉強するか

 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 囲碁の勉強は基本的に一人でやる事が多く、自分と向き合う時間でもあります。

 自分と向き合う時間を持つのは大事ですが、近すぎて見失ってしまうこともよくあることなんです。

 その結果、結局何のために勉強しようとしていたのか?っていう事になりやすい。

 たとえば昔からよく行われている勉強法で、棋譜の暗記というのがあります。詰碁でも同じですが、何回も繰り返して自然と覚えてしまうのはいいのですが、暗記のために棋譜並べをすることはおすすめしません。

 最初から暗記が目的で棋譜を並べるのでしょうか?違いますよね。強くなりたい、上達したいから並べていたのではないでしょうか。当初の目的を見失ってはいけません。

 これは勉強のために勉強をしている現象です。勉強が上手くなるために勉強する……これでは何のための勉強だったか??ということになります。勉強が上手くなっても、実際の対局で上手く打てないと意味ないですよね。強くなりたい人は、本番(実践)のために勉強しているはずです

 本来棋譜並べは様々な使い方があります。気持ちを落ち着かせるため、上達のため、ただ楽しむというのもあります。使い方は本来自由なんです。

 なのに、棋譜並べといえば暗記するもの、という間違った考えが浸透し、棋譜並べを避ける人もいるのが残念です。

 
 別に上達が目的じゃなくてもいいんです。それは皆さんが自分で決めることですから。ただ、常に何のために並べているのか?何のために詰碁をしているのか?を意識されることは大事だと思います。

 
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囲碁の経営学~サバキ・シノギについて1

 ども~おはようございます。豆腐の角です。


 サバキ、シノギっていうのは、基本的に相手の石数の多いところで起こる戦いです。

相手の石数が多い敵陣での戦いですから、気持ちとしては自分有利どころか、五分五分の戦いすらもとめなくていい。だって元々相手が多いところなんですから、苦しいのは当たり前です。敵陣では3対5くらいの戦いを目指せばいい。

 10人の相手社員がいる会社に、単身のりこんで有利になるほうがおかしいと考えましょう。だから本来サバキ・シノギっていうのは、気楽に考えていいところなんです。

 だからプロは攻めよりもサバキ・シノギのほうが楽という人が多い。攻めはタイミングが重要になってきますから、難しい、と知り合いの棋士はよく言っています。アマは石が死ぬのが怖い、攻められるのが怖いで、シノギ・サバキは嫌いと答える人が多いですねw私もそうでしたけどw


 白番です↓右辺から右下が大きくなりそうですので、白は右下からなにか打つところ。


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 1と打つのは全部助けようとした手で、重苦しい。以下6まで、黒は攻めながら地を作る理想的展開です。白は眼がありませんし、息苦しい。

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 そこで↓1が面白い手です。ちょっとキリキズがあって少し怖いかもしれませんが、敵陣が多いのでちょっとくらい取られても構わないのです。
  
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 ↓2と切ってきました。これは罠で、3から5の突き出しがうまい手です。7まで、黒は一目を取りましたが、元々右下は生きている石でした。元々あった黒地から少し増えただけです。白は7と突き出したことで、■の石の価値を暴落させています。これは白が7対3くらいの分かれでうますぎます。
 
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 ↓そこで2押しから6とケイマで右辺を拡大。白は7と下辺を牽制しました。これは有利とはいえませんが、まああまあの分かれです。相手石数が多いところでは「まあまあ」程度でOKなんです。コツは全部助けようとしないことですね。

 黒の多いところでの戦いでしたから、有利にならなくてもいいんです。白だって上辺左辺と白が多い場所があるのですから。有利なところでは有利な別れを当然目指さないといけません。

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 今日はマクロな視点で見ていきました。次回はミクロな視点でサバキ・シノギをみていきたいと思います。

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囲碁との向き合い方~出来るようになった事を見つける。

 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 昨日のどうしたら強くなったかがわかるか?の、続きです。

 勝敗を指針にするのではなく、出来るようになった事を見つける。前まで出来なかった事から、出来るようになったって事は、確実に進歩した事がわかるからです。

 ただし、一つ出来るようになった事があっても、急に勝敗に結びつくわけではありません。そこが碁が上達したかどうか分からなくなってしまう原因です。


 つまり、一つの要因だけでは必ず勝つというわけではない。なぜなら、碁は序盤・中盤・終盤と、とても長いからです。

 ゴルフでいえば、ドライバー(序盤)で200ヤード飛ばして、アイアン(中盤)でグリーンにつけてベストにしても、パター(終盤)でカップに入らなければ、勝ちに結びつかないからです。
 
 
 ですが、一つずつ出来る事を積み重ね、色々と出来るようになった事の要因が重なって、勝ちに結びつく可能性は高くなります。勝率が上がるということですね。

 まずは勝敗に囚われない。そして、小さな事でもいいから出来るようになった事を見つける
 
 普段から出来るようになりたい事、それを探し、意識して勉強しましょう。一つずつ焦らない。
 
 
 よくいるのが、昔の私もそうでしたが、出来ない事ばかり探している人がいます。たしかに出来ない事を見つける事も大事ですが、あまりそればかりに囚われてはいけません。暗い気持ちで取り組んでもいいことはありません。

 あれもできない、これもできない、と出来ない事を数える前に、「できないのはわかった。じゃあどうすればいいか?」とポジティブな発想で考えないといけません。


 出来ない事ばかり探している人は特に、どんな小さな事、たとえば「アタリ」なんかでもいいから、今の自分が出来る事を見つけて欲しいです。「出来ない事も多いけど、なんだ結構出来る事もあるじゃないか」そう思って始めて強くなるスタートラインです。
  
 
 出来るようになった事を見つけて、それに希望をもって取り組んで行きましょう。

 
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東洋で打ったら面白いメッセがきました(笑)


 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 最近ちょっとまた、かたーい話になってたので、たまにはゆるい話でもw

  
 朝から面白いメッセが届いてましたw(´∀`)


 昨日、東洋囲碁で相手のミスで勝ってしまったわけですが、まずはその状況をご覧下さいw


 162と這ったところ。黒の相場は162の上にぶつかるところです。そう打たれていたら、ちょっと足りませんでした。

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 ところが!163と出られたわけです。すかさず……

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 164が発生してしまいました。黒が164の左に切ると、164の右に白が出て、ダメヅマリになって黒が取られてしまいます。

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 で、今朝起きたらこんなメッセがw


 Play again. You just win by fortune.You don't dare,i know. And remember,today is 9.18.You Japanese should be ashamed of
whay you have done.

 とりあえず英語がわからないので、エキサイト先生に翻訳していただきました。


 再び遊んでください。
あなた、fortune.Youによる単なる勝利、試みない、私は知っています。
そして、思い出してください。そうすれば、今日は9.18.です。
あなた、日本人は、行ったwhayを恥じるに違いありません。

 
 9月18日って、満州事変のことか?W中国人の方だったのでしょうかw


 なんかよく分かりませんが、またこの方と打ちたいな~とおもいました(´∀`)w

 
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囲碁との向き合い方~強くなったってどうしたらわかるの?


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 先ほど東洋囲碁で、8段アカで打ってきました~すごく久しぶりだったので感覚がイマイチでしたが、なんとか相手のミスも手伝って勝たせていただきました(`・∀・´)ちなみに豆腐の角っていうIDも私で、最近作ったばかりなんで五段です。


 囲碁って強くなってるのか、なっていないのか、すごくわかりづらいゲームなんですよね。

 上手の人に「強くなったねー」なんて言われても、イマイチよくわからない。そんなことって今までありませんでしたか?

 RPGゲームなんかだと、レベル1からレベル2、レベル3と数字で現れるから分かりやすい。しかもステージをクリアしない限り、モンスターのレベルは変わらないので、こっちがレベル上げれば順序よく進めます。

 が、囲碁はレベルアップしても数字に出ないからわからないし、相手(相手のレベル)も変わりますからね~

 強くなったかどうか分からないと、すごくモチベーションが下がりやすい。誰だって強くなった!ってはっきり思えたほうがモチベーションは上がります。

 
 自分が強くなったかどうかわからない人っていうのは、暗闇の中を手探りで出口を探している状態なんですね~

 そんな時、拠り所にすべきは勝敗でしょうか??勝敗だと思った方、残念ながらそちらは暗闇の奥深くですw実は、強くなった=勝敗ではないんです。囲碁って。

 勝敗ほど安定せず、わかりづらいものはないからです。勝敗というのは、調子の善し悪しで大きく上下する可能性があるからです。

 対局中毒のように打ちまくる人と、ある時話す機会がありました。その人は、7連勝して「強くなった!」と言った後、10連敗して「弱くなった……」とおっしゃいました。計17局を一日で打たれたわけですが、一日でそんな簡単に実力って変わりませんよね?

 対局数が増えれば、大きく勝つ可能性だって、大きく負け越す可能性だってあるわけです。そんな曖昧なもので強さは測れません。  

 では強くなったとはどういう事か?どうすればわかるのか?というと、今まで出来なかった事が、出来るようになった、というのが強くなったということなんです。


 つまり、勝敗など関係なく、出来るようになった事を探す。これが大事なんです。

 出来なかった事が出来るようになった、これは確実に強くなったとわかりますよね。

 

 少し長くなったので次回に続きます。

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囲碁との向き合い方~頭ではわかるのになぜ実践で打てないのか?


 ども~おはようございます。豆腐の角です。


 頭ではわかっているのに、どうして実践で打てない現象が起きるのか?これは皆さん経験したことが対局中、あるいはそれ以外でも、何度も経験したことがあるのではないでしょうか?

 頭で分かっているというのは、逆にいえば、「意識していないとわからない」ということなんです。

 以前の意識と無意識の話の繰り返しですが、やはり「意識」の段階ではまだ身に付いておらず、「無意識」の段階にもっていって、ようやく身に付いたことになるのです。これは実践や練習を繰り返すよりありません。

 スポーツ選手が練習するとき、たとえば野球のバッティングや、守備練習。これも繰り返しやることで、無意識の段階に落とし込む作業なのです。

 無意識の段階に落とし込むと、咄嗟の時でも「勝手に身体が動いていた」という現象が起きます。これが無意識に落とし込めたということであり、練習とはこれを実践で出すための訓練であります。

 アタリに入門者は考えないと気が付きませんが、ある程度の人なら考えなくても打てますよね。それが「無意識の段階」に入っている証拠です。

 実践によく出る優しい詰碁を何度も繰り返しなさい、よく強い人がいいますね。これも同じ。詰碁として「意識」してるので解けるけど、実践では誰も「あれ詰碁だよ」って教えてくれません。

 意識しないと詰碁の形を解くどころか、形にすら気がつかないのです。これが「頭で分かっていても、実践で打てない現象」です。

 これを無意識にするには、野球のバッティングや守備の練習と同じ。繰り返し何度もすることで無意識の段階に入らなければいけません。

 何度もやっているうちに、意識していなくても答えがわかるようになります。それが意識が徐々に無意識へ移行しているということなですね。それをさらに繰り返すことで本物の実力として身に付くのです。

 後大切なのは、練習の反復は練習後すぐに行ってください。そうしないと「意識」すらどこかへ行ってしまい、詰碁だと形すら忘れてしまいます。以前に話したエビングハウスの忘却曲線ですね。絶対に一日置いたりとかしてはいけません。すぐに行ってください。

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囲碁の経営学~利き筋はキリチガイにあり


 ども~こんばんは。豆腐の角です。


 今日は利き筋についてです。利き筋というと、高段者やプロ棋士の人たちがよく使っている言葉で、級位者の自分にはわからない……そうおもっていませんか?

 たしかに利き筋を実践で発見するには読みが少し必要です。しかし、利き筋の考え方を知っておくこと自体はとても重要であり、実は誰でもわかる話なんです。知らないより知っておいたほうがいいでしょう?

 利き筋とは、そこに打てば相手が絶対に手を抜けないような所のことです。つまりアタリやノゾキなどがよく利き筋として使われます。

 手を抜けない所とは、「その局面で」の話ということです。アタリにした石がつまらない石なら、相手は手を抜くことだってあるのです。それは利き筋ではありません。

 利き筋の説明に私がよく使っているのが↓やっぱりキリチガイですwほんと、万能キリチガイですね。

 黒から打つaとbが完全な利き筋です。取られると困る・取られると大きい石が利き筋の大事なポイントです。
 
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 ↓1も大体利き筋になります。Aに打たれたらシチョウになりますからね。

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 ↓さて、本題のタイトル、利き筋はなぜキリチガイにあるのかというと、1とキリチガエると利き筋が増えるからなんですね。キリチガイは利き筋のデパートなんです。絶対に利きそうなのはa、b、c、d 
と利き筋が大量に増えました。こういう利き筋を増やすキリチガイは、サバキの時などに有効です。

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 ↓黒模様の構えで、利き筋を増やす参考図をみていきましょう。

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 ↓1から3のツケが常套手段。4の下ハネに5とここで切ります。利き筋が増え、黒が手を抜くと4を抱えられて取られてしまいます。

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 そこでキリチガエた5を黒は取りました。白としては取られても、黒の元々地だったシマリなので、痛くも痒くもありません。7とアタリ、8ならまた9が利きます。11とカケツギになった形は黒模様が消えて白大成功です。

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 利き筋とキリチガイは今後もよく使う予定ですので、焦らずゆっくり学んでください。次回からは実践や詰碁を題材に使っていこうかな~と考え中です。 


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囲碁との向き合い方~「楽しい」は強くなるためのエンジン

 ども~おはようございます。豆腐の角です。

 
 今まで一日50人アクセスを目指していたんですが、なかなか越えられない壁でした。しかしなぜか昨日謎の79人アクセスΣ(゚д゚lll)

 目算の話を書いてからどっときましたwもしかして意外と知らない人多かったのでしょうか?W


 
 プロは碁で苦しみ、アマチュアは碁を楽しむ。といいますが、「楽しい」という短い言葉の中にも意味は広く、色々な楽しみ方があります。

 棋力向上よりも囲碁そのものを楽しむ人、碁を通じて人との出会いを楽しむ人、勝つことに至上の喜びを感じ、勝敗を楽しむ人。強くなる事を楽しむ人。

 それぞれ色んな楽しみ方があり、どれも大変結構であると思います。なにせアマチュアであり、基本的に趣味なのですから。

 ですが、考え方の違う中にも共通しているのは「楽しむ心」です。

 「棋力向上を目指し楽しむ人」「棋力向上はそれほど望まず、碁そのものを楽しむ人」囲碁とどう向き合うかはその人次第です。

 楽しんで強くなれるとおもうな、という人がたまにいますが、これは半分正解で半分間違いですね。楽しむのはいいですが、楽して強くなろうという考えではちょっと難しい。ですが、楽しまなければちょっとの頑張りでも続きません。

 「楽しい」が悪いのではなく、問題は楽しみ方にあるのです。


 楽しい事は続けることができますが、楽しくない事は長続きしません。それができる人はかなり強い意思力のある人だけです。

 
 苦しいと思う勉強があった場合、苦しいを楽しいに変える考え方の切り替えが必要です

 方法はなんでも構いません。たとえばこの勉強をして、できるようになった自分をイメージする。できるようになった自分を考えるとワクワクしてくるはずです。

 詰碁であれば、時間制限をつけて、ミニゲーム風にしてみたり。

 モノが溢れるようになった現代、勉強する道具はみんなもっていますが、勉強を楽しむやり方は自分で考えないといけません。

 囲碁教室の先生などは打ち方は教えてくれるかもしれませんが、勉強の楽しみ方までは教えてくれません。仮に教えられたとしても、その方法が楽しいと感じるかどうかは自分次第だからです。
 
 苦しいことを楽しいに変えることを考えましょう。

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囲碁との向き合い方~集中力はどこからくるのか?

 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 今日は私の教えに行っている子供教室の話をさせていただきます。

 
 子供教室で講師をさせて頂くようになり、早くも2年くらい立ちました。親御さんと接する機会もあるのですが、その時によく「うちの子は集中力がなくて……」という話をされます。でもこれは完全な誤解です。

  子供はみんな集中する力をもっています。周りのことばかりに気をとられている子などは、周りに集中力を使っているんです。

 お子さんがテレビゲームをやっている時、ほっといたら一時間でも二時間でもやっていませんか?それは立派な集中力なんです。ただ集中しているのがテレビゲームだというだけで。

 なぜそのことに親御さんは気がつかないのか?といいますと、失礼ながら親御さんは自分の都合のいい解釈での集中力しかみえておらず、もっと根本的な集中力に目がいっていないからです。



 ではなぜ学校の勉強は集中できずにゲームは集中できるのでしょうか?それは子供が好奇心のカタマリだからです。子供は常に楽しいこと、面白いことを探しています。

 子供は楽しいといつまでも集中し、没頭することができます。

 「楽しい・面白い」こそ集中力の源泉なのです。だからもしお子さんが集中していないとしたら、「面白くない・楽しくない」ことをやらされている、あるいは楽しいことないかなーと探しているのかもしれません。
 
 ではどうするか?楽しくなるように親御さんや講師がもっていく必要があります。単純に勉強を面白くさせるよう工夫するか、なんらかのメリットが得られるよと教えるかです。たとえば、勉強とゲームを結びつけて考えさせる。この勉強を理解すると、あのゲームのここの仕組みがわかるよーとか。

 
 囲碁と学業ですと、囲碁は数字がよく出るゲームなので、算数に強くなれば囲碁が強くなるよとか。


 面白いことと、勉強を結びつて考える。これが勉強のコツだと思います。


 単純に、勉強量が足りないから土曜日授業を復活させるとか、そういったわずかな事で学力が上がるとは思えません。何かがずれているのではないでしょうか?

 如何に勉強が楽しい面白いことだよ~と思わせるのが大人の仕事であり、腕の見せどころです。


 面白い=集中力という流れは、大人も子供も一緒です。だから私はモチベーションについてよく書いているんです。大人と子供が違う点があるとしたら、大人は楽しい・面白いを積極的に探そうとしていない事ではないでしょうか?

 面白いこそ集中力の源泉です。


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囲碁の経営学~目算が苦手な人のためのそろばん術


 ども~こんにちは豆腐の角です。

 今日は目算が苦手な人のために、知っている人は知っている「目算の目安」を知っておきましょう。

 たいした話ではないんですが、知っているのと知らないのとでは違いますし、整地の時でもこれを目安にすると整地が楽になります。


 ↓これを私はすぐ40目と答えられます。なぜかというと、法則があるんですね。右隅の一線から、辺の「星」まで10線あります。あとは横の線を数えれば、4×10=40と答えがすぐに出ます。

 つまり一線から辺の星までの距離が10線と覚えておけば、地が計算しやすくなります。

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 中央の場合、一線からAの天元が目安になります。一線から天元までの距離は10線。あとは横の線を数えるだけです。

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 ↓こんだけ広い白地でも、天元から一線が10線と知っていれば、あとは横の線を数えるだけで80目とすぐに答えがでるのです。
 
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 これだけで目算の達人になるわけではありませんが、少なくとも大事な判断材料になりますね。

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囲碁との向き合い方~バランスにこだわらなくてもいい

 ども~こんばんは豆腐の角です。

 
 級位者や有段者の方などで「中盤は良いんだけど、序盤がすごく酷いんです……」とか、バランスの悪さを気にされる方が結構いますが、全然気にする必要はありません。きっと真面目な方々なのでしょうね。

19路盤だと、終局まで二百後半から300手を超えることもあるゲームです。なので一手一手の質が高い手を打ち続けられれば勝ちに結びつくのはいうまでもありません。 

 ですが、級位者、有段者はそれほどバランスや平均点にこだわる必要もありません。例えば序盤が苦手で、序盤は平均30点くらいの人でも、中盤が得意で100点の手がバンバンでるのでしたら問題なしです。

 一見、盤面通じて、平均50点の人のほうが良く思えるかもしれませんが、それはむしろ誤解です。

 たしかに平均して50点の人は、隙が見つけにくく、負けにくいかもしれませんが、同時に長所がなく勝ちづらいとも言えるからです。序盤は30点だけど、中盤が強く90点をたたき出せる人に、平均50点の人が勝つのは大変です。
 
 特に級クラスですと打つ手は不安定で当たり前。平均点を取ろうと努力するより、長所を伸ばす事を考えましょう。

 中盤が長所の人が、全体の平均を取ろうとし、やり方によっては、かえって長所を潰してしまう危険もあります。


 なぜその分野が長所になっているのか?それは恐らく自分が好きな所である可能性が強いのです。「好きこそ物の上手なれ」です。好きな分野だからこそ伸ばしやすいからです。反対に苦手な分野は嫌いな所である可能性が高い。
 

 もちろん全体の平均が上がる事がいいのはいうまでもありません。長所を通じてほかの分野を伸ばすということが大事なのです。

 たとえば中盤が強いなら、「中盤を活かすための序盤」と、序盤と中盤を繋げて考えて勉強する。そうすることで序盤にも興味がもて、他の分野も好きになっていくことでしょう。

 
 もしご自分で「好きな分野だけど弱い」と思うのでしたら、それは悪い癖がついてる可能性がありますので、上手の方などにご相談されることをおすすめします。

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強くなる法則~棋譜並べで正しいフォームを身に付ける


 ども~おはようございます。豆腐の角です。


 スポーツなどでは正しいフォームを身につけないと怪我をしてしまいます。囲碁でいうフォームとは正しい筋、形などですね。囲碁はスポーツでもありますが、脳内スポーツですので怪我はしません。しかし、正しいフォームを身につけず、悪いフォームのまま打ち続ければクセになり、上達の妨げになります。


 先日、野球界400勝投手の金田さんと桑田さんの対談記事をネットで見つけました。

 金田さんが桑田さんに投げ込みの是非について聞いてみたところ、未成年時の身体のできていない頃は投げすぎはよくないと思うが、プロになるなど身体が出来上がってからは、ある程度投げ込まないといけないと思っているそうです。

 早い時期に合理的で効率的なフォームを身につけるため。正しいフォームが固まれば怪我をしにくくなるからだそうです。妙なフォームで投げ込むから怪我をする、と金田さんも同意されていました。

 
 正しいフォームを身に付ける投げ込みは、囲碁でいうと棋譜並べ。そして上手の検討で手直ししてもらうことですね。

 結局普段やっていることじゃないかと思われるかもしれませんが、なんのための勉強か?そういった事を考えながら勉強されるとステップアップしやすくなるということです。

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プロフィール

豆腐の角

Author:豆腐の角
ども~こんにちは。豆腐の角と申します。

棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

みくろっく

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