「強くなれない原因の研究12」たくさんの上手に教えてもらう弊害。


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 級位者を抜けるために重要なのは、入門時からいい指導者にめぐり合うことです。入門時が一番固定観念がなく、心がやわらかい時期だからです。

 一番よくないのは、いろんな人に教わりすぎて、いろんな固定観念に囚われてしまう場合。

 一見、いろんな人に教わるのはいい事のように思いますが、みんな言うことが違う。しかも教わった人の前で、別の人に教わった打ち方をすると「前教えたのと違う!」などと怒られてしまうのではないか、などとだんだん心が縛られていきます。

 忘れないでほしいのは、その教えてくれた人が打つのではなく、打つのは貴方、ということです。

 一度こういう風に陥ってしまうと、中々伸びにくい。リハビリが必要になっていきます。中級で停滞する人の中にはこういった方が非常に多いですね。

 
 アマチュアの、お仕事していない上手に教わる。インストラクターじゃないからタダだし、いいように思うかもしれません。

 教え上手な教えたがりも上手にはいます。

 しかし気をつけてほしいのは、仕事としてやっていないということです。

 仕事じゃないということは、責任がありません。自分の言うとおりにやっていないと怒る人もいます。束縛してくる人もいます。

 
 もちろん仕事としてはやっていないけど、すごい教えるのがうまい人もいます。ですがよく見極めないと……ということです。

 自分を大切にして碁を打ってください。

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「強くなれない原因の研究11」シナプスの仕組みを理解し囲碁に取り入れよう②

 ども~こんにちは。豆腐の角です。

 久しぶりにこのコーナーですね。今日もシナプスについて勉強しましょう。

 シナプス?新手のポテトチップス?と思われた方は前回の記事を呼んで頂ければ幸いです。(原因の研究タグにあります)
 シナプスというものを簡単に言わせて頂ければ、脳内にある神経の一部だと思って頂ければ。

 その神経には電気信号が流れます。そのやりとりで私たちは「慣れ」という感覚を得ています。

 方向音痴な貴方は、初めて来た地で道に迷いながらも、なんとか目的地につきました。本来10分の距離なのですが、かかった時間は30分です。二回目も同じところへいきました。やはりちょっと迷ってしまい、

 かかった時間は20分。しかしさすがに三回目にもなると「慣れ」て10分でつくことができるようになりました。

 初めてのことをする場合、頭の中に神経ができていないため、電気信号のスピードが滅茶苦茶遅いです。しかし何度も同じ道を通ることで、だんだんと電気信号のスピードが上がり、同時に動きが早くなります。これがいわゆる「慣れ」であり、成長のメカニズムです。

 初めての仕事や勉強、練習、最初は戸惑ったけど、何回も同じことを繰り返していると、だんだんと「慣れ」ていきませんでしたか?
 
 反復勉強というのはこのメカニズムを利用しています。 囲碁の勉強もこの仕組みを使えば……ということですね。

 このシナプスの仕組みは、いい方でも悪い方でも起こります。悪手を悪手じゃないと認識しないまま打ち続けたらどうなるでしょうか?悪手に「慣れ」てしまいますよね。慣れることで無意識に悪手が「当たり前のもの」になってしまうのです。

 だからなれる前にそれが悪手だと認識することが大事ですね。

 
 さて、本題の勉強法についてですね。それはいい手をいい手と認識し、繰り返し反復すれば、次第にいい手に慣れていくということです。
 
 私が推奨する秀策の一局の碁をを繰り返し並べる、これも自然な手を繰り返し並べることで自然に慣れるということです。

 一局並べたら違う別の碁を、これだとなれる前にほかへ移ったことになり、結局何も得られないまま終わってしまいます。



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「強くなれない原因の研究10」シナプスの仕組みを理解し囲碁に取り入れよう。


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 久しぶりにこのコーナーですね。

 今日はシナプスについて勉強しましょう。もちろん自覚・意識・無意識が関係する話です。

 私たち人間を含む、生物の脳内の情報伝達は、神経細胞同士のシナプスと呼ばれる、結合での信号のやりとりによって行われています。

 シナプスでの情報伝達は記憶や学習の分子基盤と考えられ、盛んに研究されています。まあまだ分からない事だらけなんですが。

 簡単に言うと、勉強でもスポーツの練習でも、この電気信号の伝達スピードを上げる事が重要なわけです。 
 
 初めてのことをするときは、この電気信号のスピードがとても遅いんです。

 イメージしてみてください。始めてする作業、仕事は慣れていないから、ベテランさんより時間が倍以上かかりますよね。
 
 でも何度もおなじことを繰り返していると、次第に「慣れ」てきますよね。そう、おなじ信号を何度も反復すると、だんだんと信号の伝達が早くなるのです。轍の後を繰り返し、繰り返し、通ると、轍がどんどん深くなっていきます。

 繰り返すほど神経の伝達スピードは向上し、前までは考えないと出来なかったことが、考えなくてもできるようになります。

 簡単な例でいうと、アタリなんかがそれですね。入門者はアタリといわれても一苦労しますが、皆さんある程度強くなったらすぐわかるでしょう。


 
 これがシナプスの仕組みです。ではこれを囲碁に取り入れてみましょう。




 私も修行時代にシナプスの考え方を取り入れていました。よかったのは、碁が強くなるイメージを明確にすることができた、ということです。 

 シナプスの存在を「自覚」し、イメージをします。「神経」のような線が脳内にあるのをイメージしてください。 

 今、自分が取り組んでいる事、たとえば修行時代の当時の私であれば、師匠に言われた「アタリを打たない」ということですね。

 頭では分かっていても、長年アタリを打つ癖が染み付いている場合、身体が無意識にアタリを打ってしまいます。「今はまだ「アタリを打たない」という神経がつながっていないんだ」と自覚し、脳内にアタリを打たない神経を繋げるイメージを持つようにしました。

 このイメージをすることで、だいぶアタリを打たない感覚のイメージをつかむことができました。

 おなじ過ちをしても、「自覚」と「意識」を使って問題を認識し、神経同士に電気信号を繰り返すイメージをすることで、より早く克服することができたと思いますし、悲観的にならず前向きに取り組むことができました。

 すると、つい無意識にアタリをうっていた自分から、アタリで考えられる自分になりました。だんだんと悪い感覚を「無意識」で打たずに「意識」の状態にもっていくことができました。

 これをさらに繰り返し行っていき、「アタリを無闇に打たないのは当たり前のもの」が無意識の状態でできるようになりました。

 無意識の状態とは、それが当たり前である感覚、です。当たり前だからほとんど考える必要もないのです。
 
 次回は勉強とシナプスのイメージについてお話しましょう。

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「強くなれない原因の研究9」「自覚」「意識」「無意識」の三つを使いこなそう3


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 強くなるシステムの基本は「自覚」→「意識」→「無意識」の流れで出来ています。

 前回の話で、心を楽にさせることがきたら今度は問題と向き合いましょう。「意識」ですね。

 もしちゃんと心がリラックスしていれば、悪手を打ってしまった自分を「受け入れる」ことができるはずです。

 受け止めることができない限り、見てるようでみてるフリをしてしまい、問題を解決せずそのまま進んでいってしまいます。

 自分の内面にある問題や、悪手を打ってしまった自分を受け入れるというのは、他人にはどうすることもできません。本人自身の問題だからです。インストラクターや、私のような囲碁整体師はあくまでもそれをサポートする程度です。

 技術的な事は、ある程度強ければ誰でも言えます。しかし上達の仕組みや、考え方、心の持ち方などを言える人はそれほどいません。
 あ、自慢したいわけじゃないですよw

 もし自分の心と向き合おうとしなければこんな感じ→「ばっか!!!もうあほだなあ!!」って言って検討せず片付けるか、検討するけど、ちゃんとやってるようで、どこか見ようとしていない。

 もしかしたら、これも私がここで指摘した事を読んで、どこか心あたりのある人がいるかもしれません。

 「無意識」であるから、そういった自分から背けていることに気づけません。そういう問題のある心の行動を何度も繰り返すと「無意識」のレベルに入ってしまって、自分で気づくことが困難になってしまうからです。

 問題のある自分、悪手を打った自分をありのまま受け入れる

 自分を受け入れる事ができて、ようやくスタートラインっていうところです。

 問題のある行動・無意識に打つ悪手を「意識」して「観測」して「認識」しましょう。「認識」することで問題が初めて本人にのなかに生まれます。気づかなければ問題はないのとおんなじだからです。これは前回にも書きましたね。

「無意識」というシステムは味方につければとんでもない味方になりますが、システムの法則を知らなければ最大の敵にもなります。
 「無意識」については次回書いて、その次に脳の仕組みと、この三つのシステムについてご説明いたします。

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「強くなれない原因の研究8」「自覚」「意識」「無意識」の三つを使いこなそう2


 ども〜こんばんは。豆腐の角です。

 囲碁が強くなるシステムは「自覚」「意識」「無意識」の三つによって行われます。

 さて、今日はまず「自覚」について勉強していきましょう。

 自分に覚めると書いて自覚です。
 ものすごい大変な欠点、問題があったとします。しかしそれも問題を認識しなければ、問題を抱えている本人にとっては問題がないのといっしょになるんです。

 実際の例にとって考えてみましょう。

 たとえば強い人から下手をみたら、同じ悪手をただ繰り返し使っているように見えるかもしれんが、その悪手を打つ下手の人は「自覚」していないかもしれません。

 つまり気づいていない。気づかなければ問題を認識することができず、「本人にとって問題がないのと一緒」となるのです。そして延々と同じ轍を繰り返し通ることになります。


 なのでまずは「自覚」これをしなければ前に進めません。

 多くのアマチュアが抱えている問題に「心の問題」があります。以前このシリーズで書いたことがあると思います。

 心の問題とは、自分の欲、上手への恐怖、負けることの恐怖、勝ちに震える自分の心、考えて理解しようとする心などなど。
 
 わかっているけれど、どこか目を逸らして、「自覚」する事から逃げてしまう。自覚しなければ、問題がないのと一緒。別の事に問題があると思い込み、新しい本を買い込んでは強くなれないと悩んでいる。

 そんな方が多いと感じています。

 囲碁とは良書を読んだから強くなるものではありません。如何に自分と向き合うことができるかで強くなるかどうかが決まるのです。




 心の問題を抱えていることを「自覚」したら、今度は心を解き放つことを「意識」しなければいけません。

 思考が心の悩みを引っ張りだしています。そういう方は一度心をリセットしなければなりません。

 だから私は棋譜並べを解説を読まずただ並べ、思考をカットする作業をおすすめしているわけです。

 まずは心をリセット。自分が縛っているものを解き放ちましょう。

 棋譜並べを何も考えず、思考を挟む余地を与えずにただ繰り返し並べる。これをしていくと「無意識」の段階に入ります。
 「無意識」に心が解き放たれたような感覚になって、自然とただ並べているだけなのに、何か感じられるようになってきます。

 これは心を縛っていた欲・恐怖でメモリがいっぱいだった容量に空きができるから起きる現象です。

 前回にも書きましたが、結局本当の敵は自分の心です。心を縛って碁を打つということは、スポンジを握りしめて碁を打っているのと一緒で、そんな状態で上から水をかけても水は吸い込みませんよね。

 
 「何も考えない」というのは、もっているスポンジに入れている力をぬいて、水が吸える状態にすることです。

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プロフィール

豆腐の角

Author:豆腐の角
ども~こんにちは。豆腐の角と申します。

棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

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