ぼくのかんがえたさいきょうの布石~2


 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 昨日書き忘れてたことを。

 この布石のメリットは、相手に模様を作らせにくいことです。たとえば三連星はすべての石が四線ですが、それよりも石の高さがある□の布陣は、厚みとして働き、白が模様を作るのを邪魔をしています。

 ただし、地に甘いため、攻撃の手を緩めたり、構想を誤ると失敗します。なので非常に力がいる布陣ですね。


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 では昨日の続きです。この布石は模様が作りやすいのですが、模様の心得を知っていないと、難しくなるだけです。

 模様は全部地だと思ってはダメ。あくまでも地になりやすいところです。

 では模様はどうやって地にするのかというと、入ってこさせて、それを攻めて模様を固めるのです。
 
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 2のツケは自分と相手を固める手です。左上は元々白がいたところ。固めても惜しくはないと考えました。それよりも黒石が強くなったほうが、1の石が弱くなりますから、黒のほうがもうけています。

 8とせめ……

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 1のトビなら2~8で白を攻めます。すると中央が自然と固まります。攻めることで模様を固めるのです。
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ぼくのかんがえたさいきょうのふせき~1

 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 
 1、3、5が私の考えた布石。名前もちゃんとあるんですよ。まだ内緒だけど。

 ぱっと見、地味であんまり面白くなさそうだな~と思われるかもしれませんが、意味はちゃんとあります。


 1と3は6線、5は7線です。通常布石の1~5手は三線や四線に打つものですが、それよりもかなり石に高さがありますね。

 石は高いと、それだけ封鎖されづらい。封鎖されづらいということは、取られにくい取られにくいということは厚いんですね

 つまりこの布石は地よりも、石の高さを利用した、厚みを活かす好戦的な打ち方です。 

 

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 1と入ってくれば、2とカカリ。3と位を高くすれば、4と厚みをバックに積極的に攻撃します。Aのスベリで根拠(生きるスペース)を奪う手をみています。これは黒面白い。

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 そこで1と根拠を堅実に作れば、黒は手を抜いて2~4と広げます。


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 理想はこんな感じ。ディスコで踊ってる女性のコシのくねり具合をイメージしてこの布石が生まれました。(´∀`*)我ながら芸術的だわ(ぁ

 名づけてバブル崩壊の舞。(崩壊しちゃダメだろというツッコミはお断り)


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 ディスコとか、バブル崩壊とかいってるから年齢を疑われるんですよね……w

 
 ちなみに豆腐の角は、この布石で二局打って二連勝中です。ただ、ネットだと馬鹿にされてるのかと思われて接続を切られることもしばしばw(´・ω・`)www使用される場合はおきをつけくださいw

 力自慢の人にはオススメ(?)できると自負しております!(たぶん!)


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布石今昔


 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 碁の考え方は日々進歩していっています。昔は「そんな手はない!」とされていた手が、今では普通にある手になっていたり。

 今日はそんな布石をちょこっと紹介。

 ↓の□の黒の構えは、昔からある布石ですよね。ここで白番。昔はAと割うちするのが常識でした。右辺に黒がもう一手打たれる構えがいいからです。ですが、最近はBと締まったり、手を抜くことが多くなりました。

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 コミが多くなった現代。白はゆっくりとした布石にもっていきたい。2と構えさせても、黒は右辺しかないともいえるのです。ゆっくり打てばコミが活きてくるという考え方。

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 白が二連星の布石。1と割うちをした時、黒はシマリがあるほうからツメるのが常識でした。石数が多いほうからツメたほうが、地になりやすいという考え方でした。
 
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 ですが、ここ最近はシマリの反対側からツメることが多くなりました。右上の△は二子、右下の□は一子。弱い石から動くという考え方です。

 2の後、3~5と構えるのが一時期流行った打ち方。Aのカタツキが模様拡大の狙い。

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 こういう手などがあって、割うちをする人が減っていきました。

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小林流の話3

 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 今日は先日いただいたご質問にお答えします。

 といっても私の個人的解釈ですので、間違っているかもしれませんので、その点ご了承ください。(一応当時の元アマ名人にお墨付きもらってますけど)


 ご質問は、「小林流が嫌だから、1とカカられた時2とハサミで私は打つけど、あんまり打つ人いないのなんでなん?(´・ω・`)」という内容。

 なるほど。ぱっと見有力そうにみえます。実は昔、私もこの2を打たれた事があります。

 当時私に2と打ってきたお相手は、現在プロになっております。その時から私はこの一手!と思っている手があるんですな。

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 ってべつにスゴい手でもなんでもなく、三三入りですw(´・ω・`)しかしこの布石で負けたことありませんw

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 とりあえずこっちから抑えるのは白アウト。7の割うちがピッタリすぎです。2と抑えていいのは、白が7などにある時が基本。

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 当然こちらから抑えます。私の相手も当然こう打ちました。なんでこれで黒不満がないかというと、右下の小目の位置ですね。

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 たとえば、右下の小目の位置がこっちなら、白1が絶好です。左下の定石は一応厚味の別れですので、模様にならないと左下が働かないんです。 これは下辺の幅も良く白悪くありません。

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 ですが、小目の位置がこちらなので、たとえば1とカカリをうってきて、7まで。右下の定石で、左下の厚味が働きません。


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 手順を変えると悪い理屈がわかります。右下をツケ引き、黒1と打った時に2と入った理屈です。この手はなんか変だなと思いませんか?

 下辺の黒1から□までの距離は七間。さらに右下の黒は強い。そんな狭くて経済成長が望めず、強い軍隊のいる下辺にわざわざ打ち込んでいるのです。

 当然左辺が一番広い。左上の星から左下十六の4の星までの距離は11間あります。碁は広いほうが価値が大きい。ということは左辺に向かう三三入りも道理ですね。

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 ちなみにこの2とハサミされた時の私の勝率は100パーセントヽ(・∀・)ノ

 プロになった友人は当時、悔しいのか3回くらい同じ布石で挑んできましたw


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小林流的な話2


 ども~こんにちは。豆腐の角です。


 低段・級位者・指導者向けのブログを目指していますが、たまには(?)玄人向けの話もしていこうかと思いますw

 情報は高いところから低いところへ流れる、というように、難しい話も時には重要な栄養素ですし、必要な事だと思っています。そういった話が、級位者の方にまったく受け付けないというわけではないからです。

 理解できなくても、ちよっと難しい話のほうが面白いこともあるので。ここのブログで理解できない事があっても、気にせずテキトーに読み進めちゃってくださいねw(゜д゜)  


 さて、本題の小林流の続きです。昨日書くの忘れていた事をw1とカカリには、ハサミがいいと書きましたが、2などと受けるのは特に良くありません。7まで、下辺に黒石が固まっています。黒がたくさんいるのに、A、Bと打ち込みが残り、黒の財産はここしかありません

 仮に下辺全部地になったとして、約30目、しかし実際はA、Bの打ち込みがあってまだ地ではない。たくさん石をかけたのに、これはすごく効率が悪いのです。
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 だから下辺は囲うよりも、戦いに活かすという発想で2などハサミが有効になります。

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 昨日は大ゲイマでしたが、今回は二間高カカリです。これが小林流対策に流行した形です。
 
 

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 2とケイマに受けるのがもっともポピュラー。6、12まで押し切って下辺を地にするのは気持ちいいですが、白も厚みが立派。さらにさっきと同じでまだ下辺は打ち込みが残っています。これは白よし。

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 そこで4とノビたときにハサミが面白い。8まで黒は右辺と下辺両方打った形。

 5のハサミの位置が正しいかはわかりませんがw私の師匠は16の九が妥当だそうです。三本並んだ白は結構厚いため、ちょっと距離をおいてハサミたい、とのことです。

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 Aと押さえたら一本道。なので白は3などヒラキを打つのが流行しました。次にAに押さえる手が立派とみてるんですねー

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 1には2とカカリ白は足早に打ちます。これで結構黒が打ちにくかったのか、最近は小林流をあまりみなくなりました。といってもまた変わってきてるかもですがwwww

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 昔NHK囲碁講座で結城聡十段が小林流の研究を紹介していて、めっちゃむずい!(゜д゜)と思ったものです。

 プロの碁ではあまり見かけなくなった気がしますが、それでもまだまだ使える布石です。


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プロフィール

豆腐の角

Author:豆腐の角
ども~こんにちは。豆腐の角と申します。

棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

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