指導HP鋭意製作中(;´д`)概要について説明します。


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 いや~木曜日から全然寝ずに仕事と飲み会でバタバタです(;´д`)

今日は、三月末くらいに公開予定のHPについて簡単に説明させていただきます。

 主なサービスとして、指導書籍選書サービスがあります。

 選書は、一万円をお預かりし、その中から本を買って、生徒さんに合うを本をお送りするサービスです。

 囲碁の本はたくさんあるので、どの本を買えばいいのかわからない人にオススメです。どの本をどのように読めばいいのかの計画書もおつけいたします。

 指導のほうは、ネット指導と出張指導の予約システムとなります。

 今までは個人間での付き合いで指導依頼をしていただいていましたが、これで誰でも分かりやすく指導を受けていただくことができるようになります。

 一緒に目標とする段位、大会を目指し、二人三脚で行うコーチング式と、単発の指導型と両方用意する予定です。

 どの本をやればいいのか、どういった事をすればいいのか、一人ではなかなかわからないものです。

 私が目標までサポートさせていただきます。 
 
 また、ご好評いただいているモニタリングノート(レッスンのまとめノート)を直接お渡しするサービスも開始しました。

 そちらは現在も行っておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは今から仕事なのでまたまた。

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受け継がれていく技術。名棋士たちのルーツを探る①コミ碁の考え方


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 今日からたまあに不定期連載予定のこのシリーズ。

 名棋士のルーツを探るコーナーです。

 棋士の方々はみな過去の棋士に学んでいます。そうして名人芸とされるものを自分の中に落とし込んでいくのですね。
 
 今回は「ぬるま湯」「平明流」「流水不争先」でお馴染みの、高川格本因坊のルーツを探っていきます。


 高川本因坊は1952年に本因坊を獲得、時代を共にする橋本宇太郎九段に「ぬるま湯に使っているような碁」と称されつつも、9連覇を成し遂げた名棋士です。

 
  
 ゆっくりとした石運びで無理がなく、激しい打ち手たちをことごとく破るその打ち筋は、就位した当初こそ「非力」「高川のパンチではハエも殺せない」などと言われていましたが、当時理解が追いつかなかっただけなのかもしれません。

 高川本因坊を支えるのは、並外れた形勢判断能力、局面をゆっくりにする技術です。

 橋本宇太郎九段は「ぬるま湯に浸かっているようで闘志がわかない」といったのですが、これこそ高川格の局面をゆっくりにさせる技術でした。
 
 高川本因坊は、コミ碁の白番を支える考え方の第一人者ではないか、と私は思っています。

 局面をゆっくりにする打ち方を最初こそみな不思議がっていましたが、後に実力が認められ「平明流」と言われるようになりました。


 そんな高川本因坊のルーツはなんだったのでしょうか?

 本人曰く、本因坊秀栄と語っています。明治時代の名人です。

 秀栄の碁こそまさに流水の如くといった石運びです。平明に打ち進めているにも関わらず、知らないあいだに形勢を悪くしていたり、また、相手の隙には水の勢いが強まり、岩をもえぐる厳しさも兼ね備えています。

高川本因坊も「秀栄名人の碁は石運びに無理がなく、いざとなれば相手をねじ伏せる力を内に秘めながら、明るい大局観でサラサラと勝ってしまう。それはまるで水が高きから低きに流れ落ちる自然さに満ちている。」

 と語っています。

 ちなみに私も秀栄が好きで、秀栄を並べて白番がうまくなりました。厚み派と言われる棋士たちの多くは、秀栄の碁をよく好んで並べられています。


 黒番の時と白番の時では、まったく違う考え方で取り組まねばなりません。

 黒番はコミを相手に与えるため、積極的に打つ必要があり、白番はできるだけ局面をゆっくりにすれば、コミにかかりやすくなります。

 高川の考え方、形勢判断で局面をコントロールする打ち方は、石田芳夫、小林光一などの時代に引き継がれていくことになります。
 
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正しい事が本当に正しいとは限らない話


 ども~こんにちは。豆腐の角です。

 先日の処方箋の話で、おなじ人でも顔が違う、考え方も生活、なにもかも違う、そういう話をしました。

 だから一人一人にとって正しい学び、というのは違ってきます。

 主婦だから限られた時間しかない人は、合間に個人レッスンを受けにこられます。

 時間の多い子供は、土日に教室に通って、数時間囲碁を学んでいます。

 それぞれにとって、それぞれの道があります。

 講師にも、生徒さんとの相性というものがありますし、技術的な点ではほかの講師に劣っていても、教え方がうまかったり、やさしかったり色々あるわけです。

昔、とある講師がネットで、ある講師を批判しました。「そんな教え方ではダメだ」「この人に習わないほうがいい」

 しまいには、その生徒さんに、あなたが強くなれないのはあの講師のせいだ、なんていいました。

 たしかにその人の教え方は、お世辞にもうまいとはいえませんでした。それについては批判した講師は正しいのでしょう。しかし、その生徒さんにとって、それが「正しい」かは別問題です。

 たしかにずっと教えてもらってきて、上達してないけど、ずっと怒らずに我慢して教えてきてくれた。

 この先生だから三日坊主の自分でも三日以上どころか今も続けられている、そういうのがあると思うんですね。

 仮にこの批判した講師に教えてもらっても、強くなれたかどうか。それどころか囲碁を続けるのが辛くなって囲碁をやめていたかもしれません。

 正しい、ってとても難しいんです。だから私は、自分が言うことがすべて正しい、そう思っている人の事をあまり好きになれません。



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勉強法の話。処方箋の違い。


 ども~こんばんは。豆腐の角です。

 私はもうこのブログをはじめて3~4年くらい?たってるわけですが、今まで勉強法についていろいろと書いてきました。

 それぞれ書いていることにはそれなりの自信があることだとおもっています。

 ただし、一つちゃんと皆様に認識してほしい事項として、このブログは「名も知らないアマチュアの皆様その他大勢」に向けて書いているわけです。皆様一人一人に向けて書いているわけではありません。

 一人一人人間の顔が違うように、ここに書いている勉強法も人によっては有益であったりなかったりします。

 上達を妨げている原因部分が人によってちがうからです。

 一人一人症状がちがうのに、皆同じ処方箋の薬を出されても、治るわけがありません。

 たとえば私の生徒さんで匿名8級さんの話です。

 本人が自分でおもっている伸び悩みの原因は、「読みの力がないから」だそうです。ですが、詰碁をたくさん勉強して詰碁が溶けるようになりましたが、勝負の結果としての成果があがりませんでした。ゆえに詰碁を勉強しても強くなれないのでは?と最初の時に相談されました。

 しかし私がその人の対局時に実際にみていて思うことは、読む力が原因ではありませんでした。 

 その人の本当の原因は、感情で着手を決めていたこと、危機意識がなかったこと、どの局面が読まなければいけないのかわからなかったこと、です。
 
  上手の手に対して「怖い」と身体が反応してしまって、読む前に反射ですぐ守ってしまう。全然手がないところなのにです。読む前に打ってしまうのですから、いくら読みを鍛えても実戦で活かせるわけがありません。

 そのくせ、ダメが詰まった時、ほんとうに危険な時の危機意識がありませんでした。ほんとうに危険な手を打たれている時であるのに、着手が早く相手の手をよくみずにうって「あ」っということが何度もみかけました。

 ですから、私が行った指導は、ダメの数の危険度の説明と、感情で碁を打ってはいけない話、相手の手が何をしようとしているのか、考え、ツケられたらダメの数が一つ減った、の意識を常にもて、などです。

 これで勝率がググッと上がって半年ほどで初段になられました。

 
 このように問題の原因と勉強法が違っていたら効果は上がりませんし、効果が上がっているはずの勉強を悪くいってやらなくなり、負のスパイラルに陥ります。

 野手と投手では、トレーニングでつける筋肉の場所が違います。

 すべての勉強法には意味があり、どこの筋肉をつけるための勉強法など、それぞれ違いがあります。なのでご覧になられている貴方にとっては効果のない勉強法も、別の人にとっては素晴らしい勉強法にもなるのです。
 
 またその逆も然り、ですね。 

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布石のスタンダードを追いかけよう2


  やあ、おはよう。豆腐の角だ。

 早速回答をみていこう。

 1のカタツキが私の好きな一手で、模様による複雑化を防ぎ、局面を簡明化した一手だ。
 
 数年前から中国でもよく打たれるようになった。

 □が第三線なのがポイントだ。三線は堅実的でドライに地のアドバンテージを稼ぎやすい一手で、平成に入ってからの実利志向時代を支える考え方だ。

 しかし、デメリットとしては四線が弱点になる。つまり1のカタツキだ。地は安定してとれるが、発展性にかけ、閉じ込められやすいため模様になりにくくなる。また相手を自然と中央に行かせてしまう。

 Baidu IME_2017-1-28_8-25-2

 三線の特性を活かし、2のハイはどうだろう。相手の根拠を奪いつつ、自分の根拠を確かめた堅実な一手だ。

 これに対しては3の飛びが有力な手段且つ、現在ではほぼ常識的で定石化しているような形だ。だれも定石とはいわないのだが。

 つぎに白に6とオサエる形がカケツギの好形になるため、4の割り込みは普通だが、4から7で自然と形が整う。下辺の模様が制限され、局面が簡明されたことがわかる。

 黒このあとAと打てばBにノビ、形が自然に整う。いい形が自然とでてくるのがこの打ち方のいいところだ。


 Baidu IME_2017-1-28_8-25-26
 2の押しも有力な手段で4までは定石のようなものだ。5と打つかはわからないが、仮にここでもそれほど不満はない。

  Baidu IME_2017-1-28_8-26-1

 カタツキを多用しているのはAIのmasterだ。この碁はパクジョンファンとmasterの碁で、10のようにコゲイマジマリにカタツキを多用することが多い。masterの碁は、高い盤面制圧力が特徴だ。穏やかに盤面全体をコントロールし、相手に反撃の隙を与えず、気づいたら大差で負けている、という展開にもっていくのを得意としている。

 穏やか、というのは悪く言えばぬるい、と捉えられるかもしれない。だが、厳しい手段は隙を作る。攻撃という動作は一番隙を作るからだ。剣道などで相手が大振りをしてきたのを想像してみてほしい。攻撃の動作を作った瞬間、防御ができない。

 穏やかな手段は隙が生まれない。隙が生まれないから激しい手段が打ちづらい。つられて穏やかに打たざる得なくなった時、すでにmasterの手のひらで遊ばれているといえるだろう。

 地はできにくいが、局面制圧力の高い中央に対する考え方が突き抜けており、今後の囲碁界は中央に対する研究、考え方のレベルアップが求められている。

   


  Baidu IME_2017-1-28_8-27-25
  
 ……さて、ちょっとスタンダード1とあわせて今回は海外記事風に書いてみました。いかがだったでしょうか?

 最近はmasterが打った二間ジマリなどがプロの間で試されたりしています。今後の布石の同行はmasterを中心にメタが動くことになるかもしれません。

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プロフィール

豆腐の角

Author:豆腐の角
ども~こんにちは。豆腐の角と申します。

棋力は東洋囲碁八段~九段を行ったり来たり程度。兵庫県を中心に、関西で囲碁を教えて生活しています。

現在の所、ネットはカフェトークをhttps://cafetalk.com/tutors/profile/?id=36141&lang=ja参照ください。

リアル個人指導一時間2500円。棋譜添削は三局分を簡単にまとめたものを千円でやっています。(需要の状況により、値上がり変更があるかもしれませんが、ご了承ください)
入門は30分500円から。お気軽にどうぞ。

カフェトークはちょっと無理!でも豆腐は信頼できる!という方は、豆腐とご相談で直接やりとり契約もおkです。生徒さんとの信頼の元やらせていただいております(´・ω・`)

 

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